Sunday 4 Oct. 2026 FK

目と手の協応/文字/スイッチ操作

担当:松本

◾️活動の様子

・目と手の協応:テーブルを取った状態でボコボコチェーンからスタート。片手にリングを握り、もう片方の手をチェーンにかけた状態にすると両方の手を動かしてチェーンを引き抜く場面がありました。次に、同じ姿勢でボコボコチェーンミニを両手を広げる動きで引きました。途中で止まり、自分の動きが出にくい時には、チェーンを手に巻きつけるのを手伝うと運動の手がかりができ引き抜くことができました。テーブルをつけて平面埋め込みカバサ引く動きを肘の屈曲伸展で取り組めるように設定しました。引く動き(屈曲)は得意で、すぐに笑顔が出ました。押す動き(伸展)も自分から出せる時がありました。笑顔が続いたのでたっぷり取り組みました。次にレバー教材でも肘の屈曲伸展練習をした後に玉落とし。いつもは右手の動きだけで落とすことが多いのですが、今日は左手で表面をなぜる動きが見られました。スライディングブロックで上下左右の動きを勉強した後に、文字学習に移りました。

・文字学習:文字盤で本日練習する文字を選んで、凸文字なぞり→手のひらに書く→かかわり手の指先に書くの順で行いました。今日は「ら」行を選びました。文字盤を一緒に人差し指で辿っていくと「らりるれろ」の時に指先の力と表情でこの行を練習することを伝えていました。なぜこの行を選んだのかは不明でしたが、指先はよく動いていました。

・スイッチ操作:PPSスイッチ操作を練習しました。スポイトを握るように設定し、マッサージ機や光る扇風機に繋いで練習しました。感度調整はアラームが鳴りっぱなしになる手前まで落とすこと、ラッチアンドタイマーを挟むとONのまま一定時間保て、活動しやすいことをご本人とお母様に伝えました。

その後、iPadの操作をいつも通りスライドスイッチで行いました。奥山支援員の9月の音楽情報を手まえに引く動きでスライドを進めました。前回の続き4位から進めました。スライドさせる手の動きとても良かったです。スピッツの時に穏やかな笑顔になりお母様がスピッツが好きというのは知らなかったとおどかれていました。

今回もたくさん発見のある学びサポートの時間でした。

Saturday 3 Oct. 2026 MM

視線入力/目と手の協応/スイッチ操作

担当:松本

◾️活動の様子

・視線入力:本日もご両親がモニターなど全て整えていただいていたので、パソコンを繋ぐだけですぐにスタートできました。

ポジション確認ソフトでモニターの位置を微調整した後に、風船割りからスタート。センサリーに進み最後に対戦塗り絵をしました。右側に多く視線が集まっていましたが、今日はボールや車を追ってしっかり視線でキャッチする様子が見られ今までと取り組み方の変化を感じました。

首の動きを良くしたいのか、ヘッドレストに置いたクッションを取るように声を出して伝え、その効果もあって今日初めて、僅差でしたが対戦塗り絵でコンピューターに勝つことができました。より意図的に視線をコントロールできるようになっていることが私にも、ご両親にも伝わってきました。

・目と手の協応:平面埋め込みカバサからスタートしました。引く動きと押す動きの行ったり来たりの練習をした後に、弧の動きをするレバーに取り組みました。苦手な押す動きを曲げすぎない、伸ばしすぎない中間地点で繰り返す練習をしました。今日は大変力が抜けていて、ほとんど力が入り突っ張ることがなかったです。最近、その傾向が強く、以前より力の抜けた状態で視線入力も含め課題に取り組めることが多くなってきました。ご両親に聞くと、以前のように突っ張ることがなくなったので日常でも楽そうだということでした。目と手の協応の課題学習の効果が少しずつですが、出てきていると感じました。その変化は、遠くから全体を眺める視点に立たないと見えてこないものですが、他の方でも感覚の使い方と運動の調節が上手になってくると全身状態が力の抜けたカクカクしない滑らかな動きになることが多くあります。

その後球落とし、とスライディングブロックに取り組み文字学習に移りました。

・文字学習:文字盤でさ行を選びました。どうも友だちのことを話したかったようです。凸文字をなぞった後に、手のひら、メッセージボードの順で練習しました。力の抜けた優しい動きでかけていました。