Monday 6 Apr. SH

音楽

担当:古賀

■活動の様子
音楽の時間、とくに作曲をテーマにした1時間を共に過ごしました。

今回は自前のキーボードを背負っていったのですが、手を鍵盤に置いたまま、夢中になって弾いてます。
最初は右手と右の方へ目線が集まりますが、調子が上がって、左腕の肩甲骨から支えてひじを添えつつ、リズムを伝えていくと両手で一緒に弾き出す瞬間もありました。

私は「早く進めなければ」という意識を一度脇に置きつつ、ご本人の中から自然にフレーズが生まれるのを待ち、いろんなフレーズを弾いてみたりして会話も楽しみました。
お母さまが最近耳に残っている春の歌として紹介してくださった、西村直人さんの「春の風」という曲も聞かせていただき、盛り上がりました。

そこからアンサーソングのように「春に花見へ行こう」のテーマで、ご本人の手癖のフレーズを弾いていると、メロディがふわりと生まれました。
マジカルな瞬間です。
お父様はビデオも撮ってくださっていて、見逃しそうな目線の移動も細かく振り返ることができてよかったです。

帰り道、落合川の川沿いに咲きほこる桜の道をを歩きました。
次回は初夏になるので、宿題もしっかりお伝えしました。
その場の流れを信頼して関わることができたことは、私にも大きな学びです。
今回の訪問は、ご本人の表現を尊重しながら心で関わることの大切さを再認識する機会となりました。

翌朝、音楽療法士の西村直人さんに、お母さまが気に入られている曲「春の風」が出てきてとっても感動したことをメールしましたら、お返事に「キースジャレットさんが、部屋に二人の人がいるとして、一緒に音楽しようと言う気持ちさえあれば、楽器なんかなくたって音楽できるんだ、とおっしゃってて、そんなシンプルな気持ちからスタートしているから自分自身とも、他者とも、森羅万象とも繋がった音が奏でられてるんだと思って。僕もいつもその事、心に抱いてます。
あと、マザーテレサさん『どれだけ多くの事をするかではなく、どれだけ心を込めたかです』これも音楽療法の教科書」というメッセージも添えてくださって、西村さんからのあったかい言葉に思わず涙がこぼれました。

作詩の内容、花びらの行方や、お父様との会話のなかにあった神田川や落合川の江戸時代の川の歴史の話も心に残ったので、それから井の頭公園の湧水にも行って、弁天さんにもお参りして、引き続き作曲をすすめていきたいと思ったのでした。

Saturday 4 Apr. OK

園芸

担当:矢作

■活動の様子:
寄せ植えのチューリップが大きく花開いて、パンジーも花盛り、春らんまんです。
前回植え付けしたじゃがいもも、しっかりした芽が出ていました。葉っぱばかりが茂って実が小さくなるのを防ぐために、芽かきをして2本ずつくらいに減らします。ハサミで切ってもらいました。

続いて、土に肥料などを混ぜてもらって準備をしてから、種まきをしました。Kさんが大好きな黄色のミニひまわりと、野菜の種の中からシソ、ほうれん草、フルーツパプリカを選んでもらいました。それぞれ種の感触を味わってから、小さい種たちなので、手のひらに載せて滑りこませるようにして上手くまくことができました。

おしまいに摘んできた野の花を使ってゼロ円アレンジ作り。ハサミを使い、「やさしく持ってね」と声かけすると、花の茎をそうっと持って、オアシスに挿すことができました。
体調が戻り、今日は集中力がほとんど途切れることなく、春を満喫してもらえたかなと思います。