Friday 5 dec.2025 MO

担当:奥山
【活動の様子】今日の予定についてお伝えした後に、MOさんが奥山の先生になって指筆談の練習をしていただきました。続いて、天畠大輔さんのあかさたな話法の動画を見ていただいて試していただきました。
次に「くま」のはなし。未だに毎日のように耳にするくまについてKeynote教材で情報をお伝えしました。
続いて、習字の練習。筆を運ぶ際に下(カットテーブルの面)を見ることが難しいために、今までは、テーブルの面にカメラを向け、プロジェクターを使ってその映像が目前のボード上で見える道具立てを使っていたのですが、今回はなるべく特殊な道具立てを必要としない仕組みを考えました。tobiiで使うアームに傾斜板を立てかけるようにして、MOさんの肘を支えて腕の位置をあげることによって、自分の手を見ることができるように準備しました。肘を支えた際に力が入るので、これからは、お気に入りの音楽を聴きながら腕や肩の力を抜く取り組みをすることを提案しました。書くときにも好きな楽曲をかけながら書くことを提案させていただきました。
最後に12月の音楽情報を紹介しました。紅白歌合戦に初出場のグループを紹介させていただくときには、アイドル系の楽曲に目がキラキラしていらっしゃいました。

Saturday 9 Nov. 2025 TS

操作・コミュニケーション

担当:小山

教具・教材の使用と子どもの様子

母が持参してくださったひらがなマグネットを用いてひらがなアセスメントを行いました。黒地8キー板にて「と」「な」「さ」をランダムに提示したところ、「さ」は確実に選択できました。「な」は正反応が見られましたが、「と」は誤反応が見られ、数字との1/2選択でも誤りがありました。

「しゃべるんです」を用いたVOCAアセスメントでは、6キー上に「さ」「と」「な」を配置して提示しました。「さ」は正反応が見られましたが、操作時に面を使って(添わせていく)コントロールするため誤作動が増える傾向がありました。次回はカバーの使用を試行します。あわせて、くだものイラストでは「ぶどう」を1/4選択で右上を正反応し、食事写真の1/2選択では誤作動はありませんでした。

太チェーン抜き・小チェーン抜き・棒抜き・回転ハンドルでは、左右の手の使用促進、たぐり寄せ、連続的な操作の観点で様子を確認しました。右手をゴムで固定して取り組んだところ、チェーンを引ききった後にたぐり寄せが見られました。一方で、操作を数回行った後にサイドテーブルにあるひらがなマグネットを指さして要求することが多く、本人の関心がひらがな教材に強く向いている様子がうかがえました。

ひらがなマグネットは本人の希望に基づいて取り組み、マグネットを自分で取ってボードに貼ろうとする行動が見られました。握りの保持は可能でしたが、リリースの際には4指が開くものの親指が開きにくく、苦労する様子がありました。

銀円盤3穴入れでは操作性のアセスメントを行いました。マグネットに比べ、円盤の厚みにより適度に手指が開きやすく、さらに重みがリリースを助ける様子が確認できました。穴への見当付けがあり、面を用いて滑らせながら入れる操作が見られ、一部のみ援助で入れることができました。

Saturday 9 Nov. 2025 MH

操作・コミュニケーション

担当:小山

教具・教材の使用と子どもの様子

VOCA(あいさつ/先生からの報告を伝える)では、担任より丁寧なメッセージが録音されており、Sさんは表出を聞いてとても喜ぶ様子が見られました。

丸カルタ・写真の1/2選択・1/3選択では、SP:PC条件で「りんご」の1/2選択は誤反応でしたが、「りんごをコロコロ」の歌とくすぐりを行うと1/2選択は正反応となり、選び直しが多くなる傾向が見られました。さらに1/3選択でも正反応となりました。丸カルタが天板を滑って動くと、肘をなめらかに動かして追う様子が見られました。

太チェーン引き、スライドチェーン(木製持ち手+ゴム)、長きのこ抜き、T字バー、コの字バーでは、方向性のある操作、連続した線の動き、肘の動きの促し、連続的な操作、目と手の協応の観点で確認しました。手指での引きから手首、さらに肘の動きへと変化が見られ、動きの高次化がうかがえました。ピンクゴムがノイズになるため外すこととしました。リングにはしっかり指がかかり、「オーエス」のひっぱりっこでもパワーアップが見られましたが、リングを外すと取手の把持は難しくなり、方向の分散が見られました。持ち手については、じっくり脇部分から触れて回ることに気づくと、さまざまな指で回す様子が確認できました。ガイドを用いることでバーをしっかり握ることが増えました。また、「自分の方向に引いて抜く」という一連の動きが、3点の途切れた動きから連続した動きへと推移していることが確認できました。

銀円盤+正方形小台/銀円盤+正方形大台では、視覚と運動感覚によるマッチングの観点で確認しました。円盤を動かして入れようとする操作は見られましたが、周囲の面積が広い条件では難易度が上がり、誤反応となりました。右小指と薬指で穴のライン、中指で円盤下のラインをなぞる様子があり、主に親指と人差し指で円盤を操作するなど、指の役割の分散が見られました。

平面小玉落としでは、久しぶりに取り組みました。右方および中央部分の玉への定位が高まり、人差し指でのプッシュが見られました。視野の拡大や目的的な操作の持続の向上がうかがえました。

3穴落としでは、連続的な操作の観点で確認しました。横方向は右から左へ、縦方向は上から下へと、規則的で連続的な操作が高まっていました。穴への感覚的な探索時間はとても短く、見当付けを伴ったスムーズな連続操作が見られました。

Sunday 16 Nov. 2025 SY

目と手の協応/数量/書字

担当:松本

昨晩のイベント参加で少し睡眠不足とのことでしたが、学習中の覚醒はよく、最後まで集中して取り組んでいました。

■ 活動の様子

1. 目と手の協応

まずはボコボコチェーンからスタートしました。左右の手を交互に使ったり、片手で手繰り寄せたりしながらチェーンを引き寄せていました。
特に、ボールチェーンを戻す際には、左右の指を器用に協応させ、最初の一粒から最後まで、すべて自分の力で短時間に押し込むことができていました。

ボコボコ蛇腹では、両手で広げたあと、左右の手を協調させながら部分ごとに折りたたみ、元の形に戻していました。こちらも、以前より明らかに短い時間で行えるようになっていました。

ネジ回し課題では、ネジを戻す工程を今日も介助なしで一人で完了。
円柱差し(5個)では、垂直に立てた台の穴に円柱がぴったり収まるよう、左右の手を使って微調整しながら行き来させており、両手の人差し指を中心とした調整の動きがとても滑らかでした。

2. 数量

明日の受診が「14階」ということに関連付け、さまざまな配置の円柱差しで「14をつくる」活動を行いました。14に到達するたびに、達成感のある表情が見られました。

続いて、数の棒を使い「14」の桁どりを練習しました。病院に関係する2桁の数字をまず自分で書き、その後、数の棒で同じ数を再現するという流れです。

その後、大きな数の棒を使い、枠の大きさにぴったり合う棒を選ぶ活動を通して、量の直感的把握や、量と数との結び付きを学習しました。
さらに、5を基準とした10までの合成・分解にも取り組みました。試行錯誤しながら棒をはめる場面と、最初から正しい棒を選べる場面の両方があり、ぴったりはまった瞬間には笑顔でハイタッチして喜び合いました。

3. 書字

病院の診察室名が「数字+アルファベット」の組み合わせであることに関連させ、明日の診察室名を予想しながら文字を書く活動を提案すると、すぐに了承して取り組み始めました。

途中「大文字はないか」とリクエストがありましたが、凸文字は小文字のみであることを伝えると納得し、凸文字をなぞったあとにクレヨンで文字を書きました。介助は必要でしたが、運筆は字形の特徴をよく捉え、イメージに基づいた動きでした。

大文字への興味は、区の社会教育の英語活動でちょうど学んでいることが理由とのことでした。次回までに大文字の教材を準備しておきます。

■ まとめ

今日は「病院」という本人の関心事を軸に活動したことで、終始モチベーションを保って参加できました。
お母様からは、病院の整然とした環境がとても心地よく感じられるとのお話もあり、本人の安心感や好みが学習への集中にもつながっているのだと感じました。

Saturday 8 Nov. 2025 FK

目と手の協応/文字/スイッチ操作

担当:松本

訪問PTの後で、身体が柔らかく力が抜け、覚醒も良く集中して取り組むことができました。

◾️活動の様子

・目と手の協応:テーブルを取って肘を後ろに引ける状態でボコボコチェーンから取り組みました。片手ずつ引っ張ることをした後に、机をつけて両手の協応はボコボコチェーンミニを握る方を右手、輪を引く方を左手にセットしました。今日はいつもより良い動きが出て何回も両手を開らいたり閉じたりしながらチェーンを抜き取っていました。

 平面に埋め込んだカバサでは、右手をカバサの上に置き、左手近くにウインドチャイムを設置しました。カバサと共に、左手に設置したツリーチャイムも手を揺らして鳴らしていました。やりながら活動を思い出したように笑顔が出てきました。ツリーチャイムも大きな手の動きだけでなく小刻みに手を揺らすように鳴らしたり、肘を当てて鳴らしたりしていつもより鳴らし方のバリエーションが多かったように感じました。

 前後に倒れるように動く立体ボコボコレバーでは、何回か引く動きをやった後に前に押し倒す動きも出てきました。回転レバーの高さが低く上から掴むような半球では、一緒に動きを確認すると自分の動きで回転させる場面も見られました。

スライディングブロックで一緒に上下左右の動きを確認した後に文字麦秋に移りました。

・文字学習:文字盤で本日練習する文字を選んで、凸文字なぞり→手のひらに書く→メッセージボードに書くの順で行いました。

今日は「さ」行を選びました。文字練習の後に、単語の連続書きを行ました。単語とその単語の意味を表すイラストの後に書き順を見れるスライドを提示してから、2文字一気に凸文字なぞって書きました。書き順の動画に食い入りように見ていて、2文字の連続がきもよく手が動いていました。音では聞き慣れた単語でも、文字がまとまって単語になっていることを改めて体験できたことが新鮮だったようです。

・スイッチ操作:iPadの操作をスライドスイッチで行いました。奥山支援員の11月の音楽情報を手まえに引く動きでスライドを進めました。振動スピーカーを使用しました。先ほどと同じようにウインドチャイムを設置しました。この時も画面に深く食い入るように見続けていて、関心の高さがわかりました。

Saturday 8 Nov. 2025 OK

園芸

担当:矢作

■活動の様子
最初の日にバケツに田植えをした稲が無事、収穫の日を迎えました。ハサミで株元からざくざく切ってもらい、束ねて紐でしばり、軒下に干しました。じつはここから食べられるお米にするまでが手間がかかるのですが、それは次回のお楽しみに。

続いて冬野菜たちのお世話をしました。無農薬で育てているのでブロッコリーやかぶ、特ににんじんの葉っぱが虫に食べられてしまっていましたが、壊滅ではなく生き残っていましたので、犯人の青虫を見つけて退治し、農薬ではない自然素材の虫よけ(ニーム)と肥料をまき、Kさんと一緒に「大きくなあれ、がんばれ」と念を送りました。「育てている」という実感をもってもらえたら嬉しいです。

野菜だけでは寂しいので、今回は花の苗を事前に選んで購入しておいていただき、球根と一緒に寄せ植えをしました。球根の断面図のイラストを用いて、球根の中にはすでに葉っぱや花芽がすべて存在していることを説明しました。球根はいのちの不思議さ面白さを感じてもらいやすい素材と考えています。
黄色がお好きなので黄色とお楽しみの内緒の色のチューリップ2つを用意しました。

後半はリース作り。さつまいものツルで作ったリースを土台に、松ぼっくりやどんぐり、ワタの実、赤唐辛子などをワイヤーやボンドで付けました。ワイヤーをねじる作業がとても上手で、熱心に取り組むことができました。仕上げにローズマリーとラベンダーの葉をさして、香りのよいリースができました。

Kさんは力の必要な作業も細かい作業もどちらも丁寧に取り組むことができます。作品を写真に撮るのもお好きなので、クラフトを積極的に取り入れていきたいと思います。

 

Monday 25 Oct. 2025 MM

視線入力/目と手の協応/文字練習

担当:松本

◾️活動の様子

・視線入力:モニターをセッティングして待っていてくれました。ご家族に設定いただいたポジションで調整なしですぐにスタートできました。いつものように風船割りからはじめ、車、玉、花火、塗り絵、金魚、塗り絵、対戦塗り絵の順に取り組みました。風船割りでは、風船をすぐに注視するのでなく、動く風船に誘導されて視線が一緒に動いてゆく様子が何回かありました。これは初めての動きでした。右側に視線がたまることが多かったのですが、左側は難しいよねと伝えると、左の方へ視線がゆくように調整する様子が見られました。金魚も対戦塗り絵も根気よく取り組んでいました。

・目と手の協応:ボコボコレバーミニからスタートしました。両手に力が入り開いてチェーンを引っ張る調節に苦労していましたが最後は右手を肘掛けに固定し、左手を広げチェーンを抜き切っていました。糸車は、大きな手の動きの合間に短いピッチで前後の動きが出せていました。前後に弧を描くように動くレバーでも、引くことと前に倒すことが2〜3回連続してできていました。スライディングブロックは特に左右の動きを自分でできていました。

・文字練習:凸文字なぞり→手のひらに指でかく→かかわり手の指を持ってメッセージボードに書くの順で進めました。文字盤で今日練習する行を決めるときに「ね」を選んだのですが、何故その文字を選んだかご家族も一緒にご本人に質問しながら探っていくと最初はヘルパーさんがたくさんの猫を飼っていることかと思ったのですが、どうも違う様子でした。文字練習の後、もう一度色々と質問していくと、社会教育で行なっている園芸で「稲」を育ててそれを刈ったことを伝えたい様子でした。その稲を使ってお正月のお飾りを作るそうです。

Monday 13 Oct. 2025 HT

音楽

担当:石橋

■活動の様子
今回は最初に、宿題だった「ピンクパンサー」をいきなり弾いてみたら、「お?あれだ!」と言うふうに動きを止めて、しっかり聴いてくれました。
調子に乗って何度も弾いていたら、お母さんがTさんをピアノの前に座らせようとしてくださいました。
ところが、なかなか椅子に座りたがらずにいたので、「ハロードリー」を弾き始めると、Tさんが嬉しい時のフリフリダンスを見せてくれました。

でも、やはりピアノの前には座ろうとしないので、お母さんが「今度はクリスマスソングがいい人?」と言うと、Tさんが右手をゆっくりと上に挙げてきました。それでは、と「サンタが街にやって来る」を歌うと、嬉しいことに、またしてもフリフリダンスを見せてくれました。

それからやっとTさんは電子ピアノの方へ移動して、椅子に座ってくれました。さっそく電子ピアノの音をどれにしようかとアレコレ探してみて、今回はオルガンの音に決まったようでした。

私が「赤鼻のトナカイ」や「ジングルベル」などを弾いてみると、最初はジッと聴いていて、なかなか弾こうとしませんでしたが、お母さんが「ほらほら弾いてごらん」と歌のメロディを弾いてくれたり、手拍子でリズムを取ってくれたり、Tさんの左手に鈴を持たせてくれたり、さらにはサンタ帽までかぶせてくれたりしていると、だんだんその気になった様で、音を探すみたいにチョロッ、ピロッ、と弾き始めました。そしてだんだん、積極的に音をならし始めました。

今回はオルガンの伸びる音なので、メロデイーと合わない音の上に手を置いたままにすると、いろんな音が濁ったままずっと聞こえてしまいます。もちろんそんな演奏スタイルもありますが、Tさんは好みの音を探して、音を移動させている様でした。そして気に入った綺麗な和音になったところで止めて、ずっとその鍵盤を押さえ続けています。
でも歌のメロディが展開して別の和音に移動すると、また音が綺麗に混ざらなくなるので、それに気付いたTさんは、再び鍵盤の上の手を動かして、自分の好みの和音になる様な新しい音を探している様でした。

「The Christmas song」や「White Christmas 」などリズムを押さえたバラード系の曲は、和音も複雑になるので音を合わせるのが難しいと思うのですが、最初ジッと聴いていたTさんは、途中から同じようなアプローチで自分の好みの音を探していました。そして見事にピッタリ合う音を見つけると、得意気に響かせながらジッと耳を澄ませて聴いていました。

Tさんは明らかに、自分なりにピアノや歌と綺麗に混ざる音と混ざらない音を、しっかり感じ取っているのではないかと思いました。音を聴き分ける力があることを改めて強く感じた次第です。

Tさんの可能性を感じながらも、そういえば、まだアイコンタクトをしていないことに気付き、振り向いて欲しくて声をかけたのですが、集中して音を聴いている様で、なかなか振り向いてもらえませんでした。
後でお母さんから、私が譜面を見ている時に此方を見てくれていたとお聞きしました。私が気が付かなくてアイ・コンタクトのタイミングを外していただけの様でした。ゴメンね、Tさん。

ちなみにTさんは譜面は読めないはずなのですが、何故か目の前に置いておきたいらしくて、違うタイトルの譜面でも目の前にあると安心するようでした。真似をしているだけかも知れませんが、興味深いです。

今回は、アイコンタクトが出来ませんでしたが、終わりの時に「今日、楽しかった人?」とお母さんがきくと、Tさんは右腕をゆっくりと挙げてくれたので、ホッとしました。
大活躍のお母さんのご協力に感謝です。ありがとうございました🎵

Wednesday 22 Oct. 2025 HK

担当:奥山
【活動の様子】
約束のいきものについての勉強の本日のテーマは「くま」。最近、毎日のようにニュースに登場しているくまについて取り上げました。
「くま=かわいい」のイメージがいつ固まってきたかの解説の流れで、中川李枝子さんの「いやいやえん」に出てくる「やまのこぐ」の話しをすると(奥山が大好きだった「いやいやえん」)HKさんが満面の笑みに。HKさんも大好きだったんだ。
後半は楽曲を聴きながら10月の音楽情報について情報提供させていただきました。

Monday 20 Oct. 2025 SH

音楽

担当:古賀聡子

■活動の様子
全員でトーンチャイムを使用し、5声部以上のハーモニーを作りました。
Kさんの好きな曲「ヒルクライム『春夏秋冬』」を題材に、曲のキーに合わせてそれぞれが持つ音の役割を学びながら、ハーモニーに耳を傾けました。

最初に曲を聴き、その後レクチャーを通じて音の仕組みや役割を理解し、再度同じ曲を聴くことで、「音を鳴らす繊細さ」「溶け合う感覚」「アンサンブルの楽しさ」などを実感できたそうです。

全員で手を動かしながらひとつの音楽を作る過程で「一体感」も生まれます。
単なる演奏体験ではなく、理論と感性の両方を盛り込めて良かったです。