担当:奥山
【活動の様子】
指筆談の師匠
最新音楽情報
書道
最初の10分、OMさんに指筆談の手ほどきを受けさせていただきました。今日はお互いの名前を指で書いてもらって奥山が判読することに取り組みました。ありがとう、OMさん。
続いて4月の音楽情報をKeynote教材でお届けしました。楽曲を紹介するたびに指筆談で○(イケてる)×(私にはイマイチ)を手のひらに書いて教えていただきました。
次にOMさんの要望の書の取り組みです。
まず、自分が書いている手を見えるようにすることに取り組みました。OMさんの目前にスクリーンとしてB4大の白い発泡ボードを設置して、OMさんの背後からマイクロプロジェクターから投影できるようにしてみました。そしてOMさんの手元が見えるようにアームでアクションカメラを設置しました。一応手元の様子を椅子座位の姿勢で確認できる道具立ては完成しました。以前はアクションカメラの映像をWi-FiでiPadに飛ばしてお見せしていたのですが、僅かではありますが遅延が気になるの今回の道具立てに変えました。
次にOMさんが筆を手に収めるための道具立てを作りました。今回写真に撮る機会を逃したのですが、簡単にできる方法なので、次回に紹介したいと思います。
最後に、書は「自由」であることを共有するために、西安で広場の地面に書を書くおじさんたちの動画や、筆以外の身近なもので書に取り組む書家の動画、そして書道パフォーマンス甲子園の動画を紹介しました。