視線入力/目と手の協応/スイッチ操作
担当:松本
◾️活動の様子
・視線入力:本日もご両親がモニターなど全て整えていただいていたので、パソコンを繋ぐだけですぐにスタートできました。
ポジション確認ソフトでモニターの位置を微調整した後に、風船割りからスタート。センサリーに進み最後に対戦塗り絵をしました。右側に多く視線が集まっていましたが、今日はボールや車を追ってしっかり視線でキャッチする様子が見られ今までと取り組み方の変化を感じました。
首の動きを良くしたいのか、ヘッドレストに置いたクッションを取るように声を出して伝え、その効果もあって今日初めて、僅差でしたが対戦塗り絵でコンピューターに勝つことができました。より意図的に視線をコントロールできるようになっていることが私にも、ご両親にも伝わってきました。
・目と手の協応:平面埋め込みカバサからスタートしました。引く動きと押す動きの行ったり来たりの練習をした後に、弧の動きをするレバーに取り組みました。苦手な押す動きを曲げすぎない、伸ばしすぎない中間地点で繰り返す練習をしました。今日は大変力が抜けていて、ほとんど力が入り突っ張ることがなかったです。最近、その傾向が強く、以前より力の抜けた状態で視線入力も含め課題に取り組めることが多くなってきました。ご両親に聞くと、以前のように突っ張ることがなくなったので日常でも楽そうだということでした。目と手の協応の課題学習の効果が少しずつですが、出てきていると感じました。その変化は、遠くから全体を眺める視点に立たないと見えてこないものですが、他の方でも感覚の使い方と運動の調節が上手になってくると全身状態が力の抜けたカクカクしない滑らかな動きになることが多くあります。
その後球落とし、とスライディングブロックに取り組み文字学習に移りました。
・文字学習:文字盤でさ行を選びました。どうも友だちのことを話したかったようです。凸文字をなぞった後に、手のひら、メッセージボードの順で練習しました。力の抜けた優しい動きでかけていました。
