操作/コミュニケーション
担当:小山
・遊具・教材(目的):子どもの様子
・コミュニケーション板3段ひらがなソフト板に(ひらがな):コミュ板にひらがなソフト板をはめ込んで使用。「ぱぱ」「まま」、名前のかなのうち「さ」「と」については1/2選択できました。前回あいまいだった「と」も明確でした。
・VOCA:ステップバイステップ(活動参加):①最初はグー ②じゃんけんぽん ③あっち向いてホイ。録音の内容や活動の紹介
を見聞きして関心が高まりやや興奮。①→②→③ のON/OFFを理解し、運動を調整しようとしていました。
・輪付きチェーン引き(操作):右手にてたぐり寄せようとしていました。輪を左右で実施。両手を使おうという意欲がありました。
・カバサ大・小(操作):手指の力を抜き、前方に動かしました。
・太軸内玉教材(操作):前回の操作を覚えているようで、把持を支えると軸を動かして内玉を移動させようとしていました。
・3玉落とし斜面台付(操作):右手指の調整はこれまでで最もスムーズでした。
・石蹴りスリット入れ(操作):石蹴りを立てて手渡しました。リリースの意識がUPしているようでした。
・UFO入れ正方形(操作):UFOに手指をかけようとしているうちに溝に入る。動きのコントロール向上か、偶然性が向上かは判断がつかなかったです。
・スライド(操作):方向により、手の甲を用いるなどの工夫をしていました。
・正方形のケーキ1板~3板(数概念の形成・操作による量の体験):初めての試行より一貫して終点(行き止まり)まで板を操作していました。
・立方体の数の棒(数概念の形成・立体による量の体験・合成の理解を促す):立方体を意欲的に触ろうとしたり持とうとしたりしていました。3の棒、5の棒で合成を紹介しました。