Saturday 29 Aug. 2026 FK

園芸

担当:矢作

■活動の様子
タデアイのナマの葉っぱをお持ちして、藍染め体験をしました。
シルクの白い布に、ペットボトルのフタ、割り箸、輪ゴム、洗濯ばさみなどを用いて模様付けをします。針と糸でする絞りのような模様の簡易版です。Kさんは割り箸が気に入ったようで、輪ゴムをぐるぐる巻きつけるのを頑張ってくれました。

タデアイの葉っぱをむしり取り、ミキサーにかけます。指先にしっかり力を入れて、小さいボウルいっぱいの葉をむしってもらいました。スティックタイプのミキサーは、振動するのを不思議そうに感じながらも集中していました。
ネットでこして絞り、濃い緑の汁がとれました。そこへ模様付けした布を浸して、ジャブジャブし、時々持ち上げて空気に触れると、どんどん色が変化していきます。

浸している間は、絵本を見ながら、藍染めの歴史などについて説明しました。
輪ゴムなどを外すと白抜きで模様が残って、美しい作品が出来上がりました。染め物は、むしる、ミキサー、模様付け、絞る、浸す、など多様な作業があり、天然の植物の色を楽しめる良い体験になったかと思います。

おまけに、ミニにんじんの種まきをしました。大きいペットボトルを切ったものに穴を開け、土を入れて種をまきました。何本のにんじんが取れるか、チャレンジです!

現在育てているミニかぼちゃ、オクラ、稲、いちごは元気に夏越しできそうです。かぼちゃは雌花がまだつかず、稲穂もまだですが、秋の実りを楽しみに継続していきます。

Saturday 22 Aug. 2026 OK

園芸

担当:矢作

■活動の様子:
パプリカは元気に大きく育っていました。何度も収穫できているそうです。前回掘ったジャガイモも「今まででいちばん美味しかった!」とのことで、育てて収穫して味わう喜びを得てくださり、お聞きする私も幸せです。

ミニひまわりは咲き終わっていたので抜き取ってもらい、空いたプランター2つの土づくりから開始しました。腐葉土や籾殻くん炭などを混ぜて、再びフカフカの土にし、小カブと小松菜の種まきをしました。どちらもゴマ粒のように小さい種なので、目標の場所に目立つ色の輪っかを置き、容器から滑らせるようにして種まきしてみました。たくさん入ってしまったら、発芽後に間引きすればよいので大丈夫です! 間引き菜もお味噌汁の具材にしていただけます。

まだ強すぎる日光と虫除けを兼ねて、不織布でカバーして終了。同様にベビーニンジンをペットボトルに種まきし、こちらは室内で育ててみることにします。2リットルのペットボトルを切ったもので、何本収穫できるか実験です! 発芽するまで水やりが欠かせませんので、頑張っていただきたいと思います。

おまけに、小さな多肉植物を空き瓶に寄せ植えしました。青いアクアビーズと白い小石を使い、涼しげな寄せ植えができました。こちらは乾燥を好む植物なので、逆に手をかけずしばらく放っておかなくてはなりません。植物によってメリハリをつけたお世話を楽しんでいただけたらと思います。

Saturday 15 Aug. 2026 HK

担当:奥山

【活動の様子】
 HKさんに本日の学習の予定を伝えると、声を出して返事をしてくれました。
 最初はHKさんが大好きな生き物についての学習。今日のテーマはカブトムシ。HKさんにとっては身近に感じることができるいきもののひとつです。途中から目を閉じて聞いていらっしゃるようでした(目を閉じて聞いていらっしゃいます)。後日、ご家庭で「カブトムシ」のKeynote教材をHKさんがページをめくる設定で使っていただけるので、気になったところは後で振り返っていただけると考えています。
 次は8月の音楽情報。時間の都合でフルコーラスではなく、1番の歌詞まで紹介させていただきました。これも後日ご家庭で使っていただけるので、その時に深掘りしていただければと考えています。
 今日はHKさんの支援に関わる方が集まっていらっしゃったので、年齢相応の教材の意味についてお伝えする機会もいただきました。

Saturday 18 July 2026 HT

音楽

担当:石橋

■活動の様子
前回、Tさんが右手の人差し指と中指の腹で、電気ピアノの上に立てかけたミニピアノの鍵盤を、ひとつづつ押さえられることがわかったので、もう一度再現できないかと思い、今回も電気ピアノの譜面台にミニピアノを立てて弾いてもらおうとしました。

まず私が、Tさんの大好きな曲を弾き始めたのですが、初めは機嫌が良かったのになかなか弾こうとせず、急にお気に入りの黄色いバチを持つと鍵盤をグイグイ押そうとしたり、お母様に黄色いバチを激しく渡そうとしたりして落ち着かず、何かを伝えようとしているようでしたがお母様も分からないようでした。
前も誘導しようとすると上手くいかなかった事があり、Tさんは何かを感じたのかも知れません。

そこで、Tさんの弾きやすい形はどれか、ミニピアノの位置や高さや椅子の有り無しなど、お母様がいろいろ試して下さいました。でも、なかなか決まらず、どういう形にすれば一番弾きやすく楽しみやすいのか、つかみかねていました。Tさん自身も、その日のコンディションによって落ち着く形が違うのかもしれません。

結局、初めてセッションした時のスタイルになり、Tさんは椅子に座って電気ピアノを弾きながら、自分で合う音を探してたどり着くということを始めました。
ところどころ私の歌やピアノと合う音が見つかって、コードの中の音が重なり美しく聞こえる時、それを感じて楽しんでいた様子でした。そういう時のTさんは上半身が左右に揺れて、目は遠くを見ている様です。

さて椅子に長く座っていると疲れる様なので、カーペットの上に降りて休む時間がありました。その時に、前は反応が薄かった「As time goes by」を歌ってみました。すると腹ばいになったまま、両脚を揃えて左右にブラブラさせる動作を見せてくれました。お母様によるとTさんのこういう時は「ちょっと、悪くないんじゃない?」と思っている時の動作だと教えてくれました。つまり「まあまあ良いね。」ということだそうで、この曲にも興味を示してくれたようで嬉しかったです。

その日の気分や体調によってやりたいことも違うのを念頭に、こちらから弾き方を求めずに、ある程度同じスタイルで続けてみて反応の変化を見て行くことが大事なのかなと改めて思いました。実際、出会った頃よりも遙かに積極的に音を出してくれるようになったと思います。

前回、「焦らずゆっくり共に楽しみながら」と思ったのに、可能性を追究し過ぎてしまいTさんが窮屈だったのかもしれないと反省。最後は、お決まりのお母様の「楽しかったヒト~?」の質問に、Tさんはゆっくり手を上げてくれました。
Tさん、ありがとう!