Saturday 12 Sep. 2026 FK

目と手の協応/文字/スイッチ操作

担当:松本

◾️活動の様子

・目と手の協応:最初に前回の宿題となっていたPPSスイッチの空気圧スイッチのマッチングをしました。手に握ってもらったのはスポイトで、ステップバイステップによるはじめの挨拶を行いました。手の形にあっていて、操作しやすそうでした。他の活動もそうなのですが、外からの働きかけ、手を握ることや、振動などの手がかりがあると運動を起こしやすのですが、働きかけがない状態では運動を起こすことが難しい場合が多いです。そのため、ボコボコチェーンや凸文字なぞりでは常に運動の手がかりとなる刺激が伝わるので動きが出やすいのですが、静止した状態から自分から運動を起こすことが難しいです。どこに困難さがあるのか考えるためにも生体電位を利用したスイッチなどを試してみたいです。また、常に振動などの運動の手がかりとなる外からの働きかけができるスイッチも開発してみたいと思います。

 今回も、スイッチを握っていない方の手を握ることや、マッサージ機を握ってもらい振動を送ることで、スイッチを握れる場面が多くありました。反射とは違い、働きかけを続けてしばらくしてから、スイッチを握っていたので何らかしらの運動を起こす準備をしているようでした。

 その後、いつものようにスライディングブロックやレバーの課題に取り組んだ後に文字学習に移りました。

・文字学習:文字盤で本日練習する文字を選んで、凸文字なぞり→手のひらに書く→かかわり手の指先に書くの順で行いました。今日は「か」行を選びました。文字盤を一緒に人差し指で辿っていくと「かきくけこ」の時にかなりハッキリ声を出してこの行を練習することを伝えていました。お母様から園芸で行っている「かぼちゃ」のことを伝えたいのではとヒントをもらい、そのことについて尋ねると頷くような動きで返事をしていました。最近は、園芸のことを伝えることが多いです。

・スイッチ操作:iPadの操作をいつも通りスライドスイッチで行いました。奥山支援員の9月の音楽情報を手まえに引く動きでスライドを進めました。1位から3位の曲は知っている曲が多かったようで画面に注目して手も動かして、足でもリズムを取りよく聞いていました。