「文字学習/目と手の協応」
担当:松本健太郎
○目と手の協応・文字学習
・飼っていたミヤマクワガタのことについて、Keynoteにまとめ、ご本人にスイッチでページを進めてもらいながら学習しました。画面のよく注目しながら、スイッチも右手で押してくれました。このプレゼンの中で、もっと深く学びたいキーワードをピックアップして教材を用意したいと思います。
・文字入力について、新しく作成した文字盤をkeynoteの画面と連動させ、文字盤の文字の部分を押すと行と文字が進んでいく方法を試しました。選びたい行のところで、声で「この行」「この文字」ということを伝えてくれました。文字盤では「クヌキ」という文字を選びました。その前にミヤマクワガタの勉強をしていたので出てきたのかもしれません。すぐに、幹や葉の写真を一緒に確認したら納得した様子でした。
・手元を写してモニターで確認しながら行いました。スライディングブロックの操作がとても上手でした。左右によく手が動いていました
*今日は、ずっと何か言いたそうだったのですが、こちらがわからず、お母さんが最後にミヤマクワガタの亡くなった話をしだすとそれそれと、目を輝かして「それを伝えたかったんだ」という表情を見せてくれました。ご本人から直接伝えられる方法を見つけたいと強く思います。
(学びサポート MMくん)