Sunday 1 September 2019(FK)

「視線入力/目と手の協応/文字学習」 
担当:松本健太郎

○文字学習
文字入力について、新しく作成した文字盤をkeynoteの画面と連動させ、文字盤の文字の部分を押すと行と文字が進んでいく方法を試しました。選びたい行のところで、指の力が入り「この行」「この文字」ということを伝えてくれました。ずっと画面に注目して真剣に取り組んでいました。選んだ文字列から、こちらが御本人の伝えたいことを読み取ることができませんでしたが、今後このようなやり取りを通して精度が上がっていくと思います。
文字盤の設置角度を固定して置けるように工夫する必要があります。
○視線入力
目の動きがとてもよく「塗り絵」は最後まで塗りつぶしクリアできました。「風船割り」も画面全体に視線が最初から広がっていて、「射的」は2択も4枚最後までできました。

*Kさんが社会教育で受けている英会話の授業(区が行っている在宅型の生涯教育「社会教育訪問学級」)の講師の方に「学びサポート」の様子を見学していただきました。今後も方法さえ工夫すれば全ての方が、能動的・主体的に学びを広げ、学びを深めることができるという事実を多くの人に伝える機会を積極的に作っていきたいと思います。

(学びサポート FKくん)