Sunday 9 March 2025 MM

視線入力/目と手の協応/文字練習

担当:松本

◾️活動の様子

・視線入力:今日もポシション確認ソフトで確認すると調整の必要がなくすぐに風船割りからスタートしました。今日は、中央に視線を置きそこから左右に振り分けて取り組んでいました。全体として右側が見やすいようでした。花火の時に下が見にくいようだったので再度ポジション確認をすると、モニターが下がっていたようなので上げると下の方も見やすくなりました。

コンピュータとの塗り絵対戦では、もう少しのところで負けてしまい、悔しくて何回も挑戦していました。

・目と手の協応:手元を見えるようにアクションカメラをモニターにセットしてボコボコチェーンリングから始めました。左手に大きな輪を通し、右手にチェーン側のリングを持ってもらうようにセットすると上手にチェーンを右手で引いていたのですが、途中で右手が開きチェーンが落ちました。ヘアゴムで固定し直して再開すると最後まで抜き切ることができました。

カバサと回転ドラムでは、苦手な手を身体の方へ動かすことが無理なくできていました。平面に埋め込んだ回転ドラムでは、右左に手を小さく動きを調整する練習をしまいた。一往復は自分で調節して動かせていました。玉落としは、右手と左手両方を交互に使い玉を落としていました。落とそうとする意図ははっきりと伝わってきました。ボコボコレバー弧では、一往復自分で押す引くができました。ボコボコ回転レバーも右手を外側から内側に動かす動きで回していました。バランス棒はヘアゴムで右手に固定すると、手首と肘を使って棒の向きを変えて中のボールを動かしていました。スライディングブロックは下右左上全ての方向を自分だけで動かせていました。

・文字:専用の可動式アーム付き書見台で凸文字をなぞりをしました。文字盤で指を介助しながら練習する行を選んでいくと、今日は「な」行で指先の力が入ったのでな行を練習しました。