Sunday 27 June 2021(MH)

目と手の協応/コミュニケーション

担当:小山

■活動の様子

<姿勢>
・バギーと持参の天板。天板の厚みが厚いため、カットテーブルの高さを調整して行いました。左膝に当たらないよう注意しました。

<操作>
・新たなチェーン引き教材:骨型取手が良好で、直ぐに自発的に引く動きが出ました。後方の背もたれがあることが影響しているかも知れません。手首を屈曲させて引く様子が確認できました。

<コミュニケーション>
・VOCA(ステップバイステップ+ビックマック)
いないいないばあと、無意味音声(今回初)の二択。右手操作性向上しており、中央と右側どちらのvocaでも操作可能でした。右側の操作回数が多いものの、自由に選択できる状態になっています。そのため、今後さらに選択の精度を上げるための工夫をしたいです。

<操作>
・銀玉落とし1穴・3穴:ガイドなしで自発的に落としていました。球への定位が確実です。高さがあっても調整できていました。ガイドなしで初めてできました。
・マグニフ:直ぐに手が出ました。親指、人差し指が分化して、一粒ずつ落とす動きも出るました。本日最も目と手の協応が良好な課題でした。
・たまご:たまご型遊具。グラスプ可能。意図的リリースへの促しました。次回再トライします。