視線入力/目と手の協応
担当:松本健太郎
○視線入力
・風船割りゲームを試したところ、中心から左側が見易そうだったので、そこにパワポで作った文字を2つ置いた画面を提示し、凸文字でなぞった字を視線で選んでもらう取り組みをしました。途中、視線の位置に合うようにパワポで文字位置を合わせながら行いました。なぞった文字の方を見てくれる場面がありました(写真)。
○目と手の協応
・ボコボコチェーンはじっくり時間をかけて、自分一人で抜ききることができました。最初に右手を動かし、それでもチェーンが抜けきれなかったら左手も開いて抜いていました。じっくり取り組めて本人も満足そうでした。
・新作ボコボコ筒は、右手で握ってもらい動かしやすい方向に設定したら、下まで引っ張りコツッという音を出して最後まで引き切っていました。これからも取り組めそう。
・新作の大きめ5cmアルミ円柱を穴にはめる課題は、握った感じの大きさが分かり易かたようで、取り組んでいると覚醒が上がってきました。高さ比べもわかりやすかったようで今後も取り組むことにします。量を直感的に感じるためには、まず重さ、次に高低がわかりやすいことを改めてM君から教えてもらいました。
(学びサポート MMさん)