Sunday 30 November 2019

「目と手の協応/コミュニケーション」 

・Hさんと初めての学びサポートのセッションでした。初対面の学習支援ボランティアのことば掛け、持参の人形での関わりに対する受け容れも良好で関わる時間や場面を共有するごとに表情の変化がみられ、笑顔が増えていきました。

○学びの様子ダイジェスト

・日常的に、40分程度の座位の継続は可能とのことなので、途中リラ
ックスタイムを入れながら実施しました。
・遊び場面では、保護者の方持参の強化段ボールの天板付き椅子で行いました。足台の設置したり、天板の位置が高かったので操作時に上肢の可動域が制限されるので、次回までに段ボールのカットして高さ調整することとソフト伊達締めで体幹保持をすることを確認しました。
・眼前での担当者の提示(銀の大玉落とし)をよく見ていて、直後の活動に結びついていました。
・関心のある物へ自発的に手をのばす、快な物(ライトムーブの振動)に対し、表情を変え後方に身体を寄せて避けるようにしていました。
・次回は、実物への視線による選択の実施、目と手の協応、食事場面の観察をしていきます。

学びサポート(MHさん)