音楽
担当:古賀聡子
■活動の様子
はじめまして!音楽セッション!
Sさんが、詩を作り、曲を作りたい、という要望に応えていくための1回目の試みでした。ご両親の音楽の経験や好きな音楽を質問しながら、どうやったら詩が入力できて、そこから頭のなかに浮かんだメロディや、リズムを入力して記録できるか、ひとつの曲としたかたちへと昇華させることができるかを探りました。先ずは、言葉を指談で伝えて、ふせんに書いて、壁の一面に模造紙を貼って、たくさんペタペタ貼って、それらを見ながら形にしていこうとなり、早速紙の準備をしてもらいました。Sさんは「途中で音楽があふれてきた」と嬉しそうでした。
先ずは、たくさんの言葉のかけらを詩にして、それを、14名のヘルパーさんたちも目にできるように、みんながサポートできて、そこからリズムや物語が浮かんでいくように「壁にはられた、言葉のガーデン」「見える化」をはかります。
終わったあと、ヒデールカフェタイムで、お茶とお菓子をいただき、自らホイップクリームを絞ってくださいました。