目と手の協応/数量概念/平仮名/プリント学習
担当:谷田部
■活動の様子
冬休みに狭山市駅まで一人旅ができたので、始めにご家族と思い出話しをしました。Kくんは体調もよく、安心しました。
〈読み聞かせ〉
今月は「かぐや姫」の絵本を読みました。フレーズを復唱しながら、楽しんでいました。
〈数量概念/算数〉
円盤型はめをしました。位置、方向、順序を学ぶことで、特に真ん中を意識させる課題です。最初に左右の手を挙げて、左右の確認をしました。円盤を左右に入れることはまだ曖昧さは残りました。しかし、間を飛ばさずに順番に入れる課題は今回もできていました。8個全部入れる課題も早くできるようになりました。
〈立体構成〉
今月はまた、木枠に直方体のブロックをはめる勉強をしまた。2個と4個はスムーズに枠にブロックをはめられました。6個は枠の中のブロックをずらして、全部入れられました。
〈ひらがな、プリント学習〉
プリントのなぞり書きは、難しい迷路をやりました。途中曲がっている所など、飛ばしてしまうこともありましたが、あきらめないで、終点まで線をなぞれました。
〈まとめ〉
1月の狭山市一人旅は、2回目なので、Kくんも自信がついたようです。自立のための貴重な体験になっているので、機会があれば続けたいと思いました。今回も元気で明るいKくんでしたが、少し集中力に欠けていたので、珍しく途中で椅子から降りて終了になりました。