Sunday 24 Sept 2023 FKK

目と手の協応/スイッチ操作/文字

担当:松本

◾️活動の様子

 眠りが深かかったので、ステップバイステップに繋いだスライドスイッチを一緒に操作してはじまりに挨拶をしました。

 ボコボコチェーンや玉落としのなどの課題に取り組んでみましたが、覚醒が上がらなかったので、スライドスイッチによるiPad 操作に切り替えて前回取り組んだ嵐のハピネスの歌詞を覚えるためのスライドを一緒に操作して進めました。

 次に、奥山学習支援員の新作、YOASHOBIのアイドルの演奏スライドを一緒に操作しそれに合わせてヘルパーさんに歌ってもらいました。最初の見本のオリジナル曲の時と演奏の最後の覚醒が上がったのでそのまま文字学習へ移行しました。スライディングブロックを一緒に操作したあと、どの行を練習するか文字盤を一緒に触りながら聞いていくと、な行で口の動きがあり、確認すると目がぱちぱちしてそれで良いと伝えてくれました。ヘルパーさんにもな行を選んだことが確かに伝わりました。覚醒は低空飛行だったので、凸文字なぞりの、手のひらへの指先への書字、専用ペンでのブギーボードへの書字は一緒に行いました。なぜな行なのかなあと話しかけていると「眠い」の「ね」かもと伝えてくれました。確かに昨晩眠れてないらしく、眠たかったことを伝えたかったのかもしれません。