「目と手の協応/文字/視線入力」 担当:松本健太郎
学校を卒業してから初めての再会でしたが、体調も落ち着いていて、学習に集中して取り組めました。手もよく動いて、教材を学校時代と同様に操作してくれました。視線入力も時間が空いていたため、初めは視線をとるのに苦労しましたが、リクライニングし、首を安定させるポジションで行ったところ画面の広範囲に視線の軌跡を確認することができました。
進路先でのご様子をお母様から詳しく聞くことができました。生活介護で通所しているが、職員さんがFくんも仕事ができるように道具を工夫してくださっていること、就労Bの利用者の方々も、Fくんが仕事をしていると励ましに来てくれることなどお話ししてくれました。
(学びサポート Fくん)