最新の音楽情報 iPadアプリ「絵カードVOCAしゃべるんです。」 iPadのアクセスビリティ・スイッチコントロールを使った操作 英語の歌の聴き取り「Dynamite」
担当:奥山
【活動の様子】
最新の音楽情報について、藤井風という名前が最初はネット上で、最近は新聞にも出てきたという話と藤井風の「きらり」動画を少し視聴した後、女子中高生の間で人気上昇の INI の動画、そして再び活躍中のNiziUの動画を視聴しました。
流行の先端について「聞いたことがある」ことによって、その話題が聞こえてきたときに「知ってる」というアクションを起こしてやりとりを広げ、「好き」を個性的に進めていくるタネになると考えています。
前回のiPadのアクセスビリティ→スイッチコントロールを使って家族への「つっこみ」の複数の声ボタンを選んで操作してもらうという宿題については、iPadのアプリ「絵カードVOCAしゃべるんです。」が修正発展が取り組みやすくしかも無料だということがわかって、奥山が作ってきたセットをKMさんのiPadに入れました。AirDropで共有できるはずが反応せず(まだ原因不明)外付けメモリー経由でコピーしました。
今回用意したコミュニケーションボードは、まず要望のあった4つのシンボルのセット、「なんでやねん」「まじ?」「何してるの?」「ひまひまひま」とシンボル12個の拡張セット「べつに」「iPadやりたい」「こっちゃーこい」「音楽聞きたいわ」「ソナ、あほなー」「なんでやねん」「うざ」「やば」「ねむい」「だめってっいってるのに」「ちょっと待った」「よし」の2種類。でした。声スイッチとBluetoothアダプタとiPadを接続して、スイッチコントロールを起動して、早速KMさんは「突っ込み」を試されていました。KMさんに学習中に「なんでやねん」と突っ込んでもらえる日を今から楽しみにしています。なお、iPadで「しゃべるんです」を使うときはダークモードの方が見やすいと思いました(設定→画面表示と明るさ)。更に使いやすくすることが奥山の新しい宿題です。
「しゃべるんです」のサンプルの中にはいくつかの選択肢の中から正解を選ぶと音声のフィードバックがあるボードも入っています。作者のKazuhisa Yamamotoさんには他のアプリでもとてもお世話になっているので、ありがたい気持ちでいっぱいです。
残りの時間、BTSがアメリカン・ミュージック・アワードの大賞を受賞したことを動画でお伝えして、受賞曲のButter の英語の歌の聴き取りを作り始めたことをお伝えした後、学校の今年の文化祭のデーマ曲の Dynamite の聞き取りにチャレンジしてもらいました。とても注意を向けてくれている様子が伝わってきました。1番の歌詞まで聴き取りをしました。次回の反応が楽しみです。
また奥山に宿題を作ってくれるようにお願いして学習を終了しました。