音楽
担当:古賀聡子
■活動の様子
前回のセッションがアイデア満載で感動的だったことから、今回は
まずは、セッティングしながら雑談の後、お題を発表。
使用楽器は、訪問時のみ使用する電子キーボードに加え、トーンチ
5音で色々なフレーズを楽しむなか、ベートーヴェン「歓喜の歌」では
「もう今年も終わり!?」と笑いがこぼれる場面もあり、和やかな雰囲気の中で本題へ。
今回のテーマは「夏といえば?」
お母様がHさんの指を読み取りながら、インタビューします。
そうしたら夏といえば、「クーラー」
・クーラーがないと生きていけない
・命を守る大切な存在
という言葉とともに、クーラーへのやさしい感謝の思いがでてきます。
私は壁の上を指差して、「クーラーの商品名に”しろくまくん”と書
やさしさと想像力にあふれるユニークな歌詞が完成。
トーンチャイムを使ってご両親にもご参加いただき、4人で音を分
さらに、キーボードにも名前を!
セッションの流れの中で、使用していた電子キーボードにも名前を
最後には、両曲の演奏をビデオに撮影し、みんなで一緒に鑑賞して笑いあって、自分たちの作品を振り返る楽しさにもつながりました。
私自身にとっても、すばらしく豊かな創造活動となり、翌日の朝、「しろくまくん」に触発されて唄がでてきました。
即興の中にあるひらめき。
思いやりの言葉を大切にしながら、ご家族と共に達成感のあるセッションでした。