報告書
操作/コミュニケーション
教材(目的):子どもの様子と
- VOCA(あいさつ):左頬でスイッチをONしました。本日は手指の動きが活発で、手指による操作も見られました。
- 視線入力(3回目)
① 風船割り(因果関係の理解):風船への定位は弱めでした。
② お化け(目的的操作):画面中央を中心に、左右にも反応しました。風船よりも反応が顕著でした。
③ 車(目的的操作):車が次のバーに移動する際に注視していました。
④ 描画(目的的操作):画面全体をまんべんなく塗っていました。終了のタイミングをどのように理解しているか、確認が必要です。 - チェーン引き(細):第一関節部分でチェーンを保持し、引く体験ができました。
- チェーン引き(太):ゴムで固定して実施しました。右手をガイドすると、たぐるような動きが見られました。
- カバサ:手指を開くようにガイドし、カバサの上に手を置くと、手の重さを利用しながら前方へ動かすことができました。
- 3玉落とし(横3):左手を玉に添えると、本人の動きが促され、玉が落ちました。
- スライドスイッチ+(因果関係理解):5ミリから1センチの範囲でスモールステップを踏みながら実施しました。
- 音楽ドームスライド:手指の位置を調整してガイドし、十分に待つと操作できました。
- 凸文字紹介「と」:アームで角度を調整しながら実施しました。
- ミニ磁石メモ:手指ガイドで実施後、玉突き鉛筆を使用しました。4指での保持が見られました。
- ミニスイッチ操作(iPad音楽):左手で操作し、ONができました。映像や音楽の違いを感じ取っている様子があり、表情の変化も見られました。
- VOCA 1(あいさつ):手がすぐに伸び、押す動作が見られました。
- VOCA 2(見学者とのコミュニケーション):あいさつ時と比べると、見学者に対しては恥ずかしがる様子がありました。