「目と手の協応/視線入力/スイッチ操作」 担当:松本健太郎
・右下横向きの姿勢で、右肘が安定している状態で、手元が見えるようにカメラとモニターを設置し、写真のようにメダルはめを行ないました。あくびをすると右手が動くことを利用して、4回とも穴へスライドさせて入れました。一緒に見ていたお母さんも偶然によるあくびではなく、意図的にあくびをして課題に取り組んでいると認め、驚いていました。重度重複障がいの方があらゆる身体の動きを総動員して、自ら工夫し課題に取り組むことはエピソードとしてよく聞きますが、自分の目で確かめることができ感動しました。やっぱり、Kさんは偉い人だなと再確認しました。
(学びサポート Kくん)