「視線入力/目と手の協応/文字学習」
担当:松本健太郎
○目と手の協応
・円盤はめ面5個の取り組みで、上手に自分のできる手の動きを組み合わせ、ほぼ一人で5つの円盤をはめることができました。初めてこのような動きが出ました。誰から見てもわかる形で、「どこに穴があるのか探っている」「穴を見つけて入れたい」というご本人の意図が手の動きに現れていて本当に素晴らしかったです。
○スイッチマッチング
・ベッドで横なって操作できるスイッチのマッチングをしました。PPSスイッチのスポンジを右手の下に置き、iPad のKeynoteで作った動画再生プレゼンで動画の切り替えを操作してもらいました。ご本人にはPPSスイッチだと押したというフィードバックが弱いようでした。右手の動きはいつもよく出るようなので、この動きにあったスイッチを準備して次回試してもらおうと思います。
(学びサポート MMくん)