目と手の協応/数量概念/算数/」
担当:松本健太郎
最初は、書見台を使うことで教材の操作しにくさが心配でしたが、実際使ってみると、手の動きも優しく緊張も少なかったです。文字盤も置きやすいのでとても良かったです。数の棒をはめ込んでいく課題については、直接机の方が操作しやすかったので今後は使い分けて行きます。
前回つけた右手の取手が、とっても好評で(とってだけに)家の車椅子テーブルにもつけました。また、執筆中の物語についてトーキングエイドの読み上げが英語になると上手く機能しないため、iPadのメモ帳で読み上げをしたいとリクエストがありました。そこで、VoiceOverの使い方を説明しました。文字サイズもさらに大きくして文字をタッチしやすくしました。ご本人も読みあげる声をとても気にいっていた。さらに、iPadのキーガードが外れやすかったため、次回、ストッパーになる棒材を取り付けます。月一回、このような支援のメンテナンスをできるのはありがたいことです。
(学びサポート Oくん)