Wednesday 14 July 2021(KS)

歴史の学習とスイッチの操作

担当:奥山

【活動の様子】

 最初に奥山が一緒に勉強している友だちの様子を少しお話ししました。それぞれひとりで勉強しているので、お互いに何をやっているか、どういうことに興味を持っているかということを説明することによって「私も興味がある」と発信してもらえるチャンスが生まれます。

 今回はKMさんからコミック本の「鬼滅の刃」を読む方法を探してと頼まれた話をすると、KSさんも体に力を入れて「僕も読みたい」と教えてくれました。次回、読めるように準備してくると約束しました。

 KMさんから「スイッチボックスインベーダー」というシングルスイッチのゲームの挑戦状がKSさんに届いていました。このことが耳に届いたときに武者震いをしたそうです。やっぱり勉強もゲームも仲間やライバルの存在が大切だと、このお二人には教えてもらっていました。

 

 結果は自信のハイスコアに届かず、KMさんのスコアにも届きませんでした。残念!KSさんの見えやすい位置にiPadの画面を設置できなかったかもしれないと奥山も一緒に反省しました。

 次に、大名の勉強「上杉鷹山」の続きです。上杉鷹山が取り組んだ産業の進行についてのお話。漆の実で蝋燭を作ることや、コウゾから和紙を作ること、桑を植えて養蚕に取り組んだことを、動画を交えて説明しました。電気も機械も無い時代に手間も時間もかかる様子等も説明しました。コウゾを蒸したりゆでたりかき混ぜたりしていく様子に頭をピクッと動かしていました。

 最後に最近の音楽のトレンドから、米津玄師の「死神」が話題になっていることをMVを視聴してお話ししました。