視線入力/目と手の協応/スイッチ操作
担当:松本
⬛︎活動の様子
・視線入力
本日もモニターをセッティングして待っていてくれました。ご家族に設定していただいたポジションで、調整なしですぐにスタートできました。いつものように風船割りから始め、車、玉、花火、対戦塗り絵の順に取り組みました。今日は上の方に視線が寄りがちでしたが、意識して他の方向にも動かす場面が見られました。
・目と手の協応
ボコボコレバーミニからスタートしました。右肘が脇の保持支えのところにハマって動かしにくそうだったため、そこから外すと、すぐにチェーンを抜き切っていました。
平面埋め込みカバサ、平面埋め込み回転ドラムでは、手前から奥に向かって右肘の伸展と屈曲を調節しながら、何度か自分で動かしていました。T字レバーの立体的に弧を描くボコボコレバーでも同様に、手前から奥へ動かすことができていました。引く動きも押す動きも、一気に力が入ることなく、ゆっくりと滑らかに動かしていました。
・スイッチ操作
iPadの操作をジェリービーンスイッチで行いました。奥山支援員の12月の音楽情報を、手前に引く動きでスライドを進めました。今日は紅白初参加アーティスト特集でした。ずっと画面に釘付けで視聴していました。同世代の若者がどのような曲を聴いているのかの手掛かりになるため、紅白を観てみてと伝えました。
