美術
担当:三輪
■活動の様子
電車が遅延し、到着が遅れてしまいました。Kさんに挨拶、ヘルパーさんにお部屋にあるハロウィン柄のお洋服や園芸でやったハロウィンの飾りを見せてもらいました。「わたしもハロウィンものでマスクをつくるよ」とKさんに伝え、黒とピンクの色画用紙から「どちらがいい?」と聞くと、ピンクを選び、マスクの形にしてクレヨンで塗ってスパンコールを貼りました。
鏡でマスクを顔にのせて「見てみて、どうかな?」と声をかけましたが、それから少しずつ目をつぶっていることが多くなり、何やら恥ずかしいやらあまり好きではないという感じが伝わってきました。
紙でつくった棒をマスキングテープで一緒に巻き、マスクをささえるようにテープでとめました。マスクを顔の前に置いて写真を撮るよと伝えても目をつぶっていました。
目をつぶっていながらも、ヘルパーさんや私のしゃべっている声はよく聞こえてるので、「次は塗り絵にしましょう」といって見本の写真を出すと目をぱっちり開けて、口を動かして積極的になりました。
先月からなにわ男子の道枝駿佑くんの塗り絵をしています。左手、右手、と交互に、肌色、髪の毛の色、洋服の色をしっかりと握ってくれて塗ることができました。写真と並べてながめてファイルにいれて終了しました。(にこにこご機嫌の写真になりました)