目と手の協応/数量
担当:松本
覚醒が低い中でしたが、途中休憩なく最後まで取り組めました。
◼️活動の様子
・目と手の協応:ボコボコチェーンからスタート。両手でリズムカルにチェーンを抜いた後に、チェーンを穴に一粒ずつ戻すしました。ボコボコジャバラ伸ばすたたむもスムーズで、スクリュージャバラをねじり取った後の連結は溝合わせを手伝うと最後まで自分で捻っていました。筒抜きは、棒の長さを触っっていくつ入るかのクイズで問いかけ、答えをいた後に実際にはめていきました。
今日は5の高さまで正解していました。その後も石けり入れ、ねじ抜きなど手首の回旋課題を丁寧に取り組みました。
数量:円柱差しは、3から10まで穴を増やしながら、次の数を予想しなから筒を入れていきました。5の穴を入れるときに、垂直に立てて横から入れるような提示をしましたが、今日はそれがしっくりこないらしく、自分で倒して上からした方向に指す課題に直していました。その後大きな数を数えたいということで、数の棒とくりあがり版を用意して、1から200までの数を繰り上げながら数えていきました。かっくらいに置く数の位置が離れていたので、数字はくっついていた方がわかりやすかったようです。
「2024」はと質問が出たので、まずは24を作って次に2000について解説しました。棒の用意が足りなかったので、300までは棒をはめながら数えて、その次に10個重なって千、それがもう一山あって二千という風に伝えました。納得できたようで、なぜ2024かと聞くと、見に行ったコンサートのタイトルで、その余韻を味わっているとのことでした。
では鉛筆で描いてみようということになり、数字の凸文字を探したのですが、なく、代替品としてマグネフで数字を浮き上がらせて、指先で落としてから、鉛筆書きしました。手を少しだけ支えると、字形の動きがでて滑らかな動きで書くことができました。
他のタイトルもひらがなで書いて終えました。
今日も、楽しかった記憶に助けられモチベーションを保って学習を終えることができました。いろんなことを経験するというのはというのは大切だなと当たり前のことですが改めて実感しました。