Sunday 12 June 2022(FK)

目と手の協応/コミュニケーション

担当:松本

久々の学びサポートでしたが、初めの挨拶のスイッチから良く手が動いていました。

■目と手の協応
・ボコボコチェーン:左右の手で最後の引き抜きを自分の動きで行ってくれました。


・ボコボコチェーンミニ:右手に握る方を左手に引っ張る方をセットすると途中まで両手を動かしながらチェーンを引いていました。どうしても自分の動きだけでは抜ききれなかったので右手を動かないように支えると、最後まで抜き切ってくれました。

■コミュニケーション
・2スイッチ導入:振動クッションとチャイムをつないでスライド式のツースイッチ操作の導入をしました。左手にスイッチをおき、下から支えて練習しました。押し出す動きの時には頭を反らせ、引く動きでは力を抜くという動きが支えている側にも見ていたお母様にもはっきりとわかりました。


・2スイッチによる指電話文字盤操作:押す動きで行や文字の「送り」、引く動きで「選択」で行いました。最初は自由に手を動かしながら、文字を書くことを体験してもらいました。良く手が動いていたので、今度は自分の名前を書こうとと提案してみました。まだまだ行や文字をぴたりと選ぶのは難しいですが、これからも工夫しながら続けて行きたいと思います。