操作/コミュニケーション
担当:小山
■活動の様子
・遊具・教材(目的):子どもの様子
・VOCA①ステップバイステップ(学校でのトピックスを報告する/あいさつ):担任の声を聞いて喜びました。小山から、学校の話題について投げかけられ、笑顔で声を出しました。
・VOCA②8キーVOCA(ひらがなでの名前の構成):かな文字カード「さ」を左にし、右方向へ他の文字を並べました。表音はランダムになりました。
・<新>コミュニケーション板(3段)(アセスメント①):上記と同様に、かな文字カードをコミュ板に左から並べる。指さしでき名前の構成は明確ではなかったです。「な」はどれ?の質問に対し、指さしできました。
・<新>コミュニケーション板(3段)(アセスメント②):黄色円シールにイラスト4種(猫、うさぎ、りんご、バナナ)を描き、コミュ板上に貼りました。ことばがけに対して、絵や写真2枚から1枚を選んで応じてもらいました。関心の高い動物「うさぎは どこ?」の質問に正しく答えた後は、4種ランダムに応答の精度が上がっていました。
<数概念の導入>
・円盤入れ「1穴」→「2穴」→「3穴」/数字カード1、2、3(操作による量の体験):これまで経験したことのある活動で、意欲的に取り組みました。1穴から順に操作し、数字カードをそえて数字、数唱、量を紹介しました(セガンの第1段階)。よく注目している。
・円盤入れ「1穴」→「2穴」→「3穴」/数字カード1、2、3(数字、数唱、量との一致へのステップ):「1」、「2」、「3」のうち2数でセガンの2段階実施。関心の高い「2」が入ると「2」を選ぶため、「1」と「3」で行うとできました。
・立方体の数の棒(高さ、長さ、重さなどの感覚体験をする合成の紹介):グラスプOK。立体の向きの部分的な援助で枠に収めました。3の量の合成を紹介「1+2」「2+1」。集中して見聞きしていました。
・四角いケーキ「1板」→「2板」→「3板」→「4板」(高さ、長さ、重さなどの感覚体験をする合成の紹介):前回と同様に、自発的に枠の右端にケーキ板を寄せる動きがあるりました。終点理解が明確でした。3板から板の幅が細くなることで、スライド時の微調整がやや難しくなりましが、方向性の意識が明確なため少しの援助で継続的に操作しました。