Saturday 10 Oct 2020(KS)

目と手の協応/スイッチ操作/視線入力/文字学習

担当:松本

・ご自宅の視線入力装置が認識されないトラブルがありましたが、ユーザー登録し直直すことで解決できました。

■目と手の協応
・ボコボコチェーンミニから始めました。右下横向きのまま、右手にセットしこちらで容器の方を引っ張りチェーンが抜けるギリギリ手前にして待つと自分の動きでチェーンを抜ききってくれました。
・次に半球円盤を同じように右手にセットすると、今度はあくびの動きと連動する形で右手が動き何回も穴に落とし込んでくれました。このあくびは、右手を動かすために意図的にしているのではないかと前回もお母様と確認しました。


・半球円盤に取り組むときに、手元が見えるようにアクションカメラをモニターに接続して使いました。前回ipad経由で接続したのですが、ご家庭ではやはり複雑でわかりにくかったようなのでHDMIで直接モニターとつなぐ方法を提案しました。勉強以外でも、自分の周りの様子をモニターするなど楽しい使い方があることもご本人とお母様にお伝えしましました。

・量の概念の勉強で、筒型枠に大きい円柱を入れる課題を行いました。まず、右手で円柱の重さで何個分かを感じてもらい、次に筒の高さで何個分かを感じてもらいました。そのあと一緒に筒の中に円柱を入れていきました。瞬きで、わかったという合図をその都度出してくれまいた。

■視線入力
・視線入力装置が治ったので、早速風船割りをしてもらいました。右側半分に視線が集まります時折左半分にも視線が大きく動く時がありました。その後の射的では、中心から右側のマトは全て落とすことができていました。お母様から時間をかければ全部落とせることもあると報告いただきました。


■スイッチ操作
・iphoneのピエゾスイッチを使った口角の動きによる操作では、感度を最大から少し弱めたところでちょうど良い状態でした。Keynoteで作った音楽プレゼンをスイッチを使って進めていました。画面にもよく注目していました。モニターがあるとLightning Digital AVアダプタでiphoneでも大画面に繋げるので使い勝手が良くお母様も設置が楽そうでした。

 

■文字学習
・最後にお母様手作りの凸文字なぞりを見せていただきました。印刷した文字に、木工用ボンドを使って線をつけていきます。シンプルですが根気のいる作業です。50音全て作られたお母様は素晴らしいです。普段から文字はよく注目しているということで、今回も真剣に取り組んでいらっしゃいました。最後のはらいのところだけでも自分の動きでできるような方法を一緒に考えて試してみました。