体の取り組み、スーパームーンと皆既月食、数学「減法(合成と分解)」、鉄道運転シミュレーション(スイッチ操作)
担当:奥山
<活動内容>
今日はスーパームーンで皆既月食の日。学校の授業でまだ勉強していないと教えてくれたので、スーパームーンと何か、皆既月食とは何かをKeynote教材で説明。今日はYouTubeで皆既月食ライブがあるので、家の中からタブレットを使って見ることができることをお伝えしました。
体の取り組みは「RADWIMPS」の楽曲。前回の続き。大学生が中高生に聞かせたい楽曲としてRADWIMPSを進めた理由の話。
新しい震動スピーカー(EWA A109)は2つ並べてステレオで聞こえることもあって、ONさんはiPadのRADWIMPSのMVに注目して視聴していました。手足を触ると、左手の親指と右足首がよく動いているのがわかります。
数学は前回の続きで減法の仕組みについて。加法も減法も3つの数の組み合わせ(例えば8と5と3のような)を知っていると計算が楽しくなることを、前回と違う図で(改良して)Keynoteの画面に示して示すと、どんどん見せて欲しいと目を動かして教えてくれました。3つの数の組み合わせには自信がある様子なので、次回は減法の式に取り組むことを約束しました。
次に、英語とスイッチで鉄道運転シミュレーションとその他の3つから選んでもらうと、早くスイッチを用意して欲しいと目を動かして催促。
今日は左手の親指にタッチセンサースイッチを程よい間隔で設置するために、微動雲台にスイッチを載せて微調整して、その様子をONさんにiPadの画面で見ていただきました。すると親指のよく動くこと。普段は姿勢の関係で自分の手指を直接見ることが難しいのですが、カメラで様子を捉えてiPadの画面で確認することは考えている以上に当事者のお子さんにとってはわかりやすかったり調整しやすいのではないかと考えています。今までで一番的確に動きを調整されていたように感じます。運転シミュレーションの結果としても二駅定位置に止めることができたという快挙を成し遂げて本日の学びを終了しました。