Monday 13 Jan 2025 SY

目と手の協応/数量/漢字

担当:松本

とても落ち着いていて最後まで集中して取り組めました。

◼️活動の様子

・目と手の協応:ボコボコチェーンからスタート。左右の手を使い交互にチェンを引っ張っていました。ボールチェーンを一粒ずつ戻すときの指先の力の入れ加減もよくコントロールされていました。ボコボコ蛇腹を戻す時の運動の調整も上手でした。立体パズルを横向きに入れる時の奥行きを調整しながらの操作も苦労なくできていました。三角柱2つ組の時の寝かせた入れ方には苦労していました。

・数量:5個の円柱さしをさまざまな方向で提示した後に、円柱を増やして数えながら入れました。数えて、入れて、穴を増やすことが楽しく、しばらく取り組みました。次に数の棒で、3の枠、4の枠に2の棒をさまざまな入れ方をした後に、ピッタリ入る組み合わせ探しにとりくっました。2の棒を横に入れるところに苦労していましたが、最後には自分で気づき余分な棒を見つけました。その後、10までの数の合成分解をした後に、40まのでの数の位取りを数の棒で丁寧に復習しました。とにかく数が増えていくことが楽しいらしく、夢中になって取り組んでいました。1のくらいでは5を基準にして6以上の数を増やしていくように伝えると、5の棒を動かさず、1、2、3、4の棒を足すことで6、7、8、9を表現していました。

・漢字:自分の名前を漢字で書きました。書く前に指で凸文字をなぞる時に、友の又の部分の交差も迷うことなく正確に突き抜けてはらっていました。なぞる時も書く時も始点の位置に一緒にセットするとあとは上手になぞったり書いたりしていました。画数が多くなると方向も伝える必要がありました。最後の文字が画数が多く、どうする?と聞くと「書きたい」と伝えてくれフルネームを書き上げました。