目と手の協応/数量概念/平仮名/プリント学習
担当:谷田部
■活動の様子
前回体調が悪かったので心配しましたが、今回のK君は、咳もなく穏やかな表情で勉強できました。1時間近く椅子に座って勉強できました。自分から終わると言うこともありませんでした。途中トイレに行きましたが、勉強が途切れることもありませんでした。
《平面構成》
体調が良さそうなので、すぐに勉強に入れました。久しぶりに平面構成のはめ板をやりました。2.3.4.6枚のはめ板も難なくできました。
《数量概念/算数》
次に円盤型はめを行いました。今回は数を数えながらではなく、順番にはめることだけを指示しました。すると、飛ばすことなく、順番にはめ込みました。数を数えながらだと、飛ばしてしまうことが分かりました。
《ひらがなカード学習》
公文のひらがなカードを4枚机に並べて、指示したひらがなカードを選ぶ練習をしました。今回は選び間違いがありました。
《立体構成》
立体構成では、木のブロックを上に積む練習をしました。不安定になると崩れてしまいます。両手を使って慎重に積めるようになりました。バランスを考えて崩れないように積めました。頂上にさとこちゃん人形を乗せて完成しまた。
《プリント学習》
前回、えんびつを持ちやすくするための支援グッズを渡しました。目玉クリップに滑り止めと鉛筆を挟んだ筆記用具です。今回もなぞり書きするプリントに取り組みました。鉛筆を持つ手が机から浮いてしまいますが、鉛筆の持ち方はとても良くなりました。線もはみ出しが少なくなりました。
■まとめ
体調が心配でしたが、すっかり良くなりました。表情もとても落ち着いていて、1時間集中して勉強できました。8月は狭山市駅まで、特急レッドアローに乗って一人旅をするプランを立てました。