Wednesday 28 April 20121 (ON)

体の取り組み、数学「数直線」「減法」、鉄道運転シミュレーション(スイッチ操作)

担当:奥山

<活動内容>

体の取り組みは「RADWIMPS」の楽曲で。iPadの画面と新しいステレオの振動スピーカーでMVをじっくりと視聴していました。

以前のやりとりでONさんが数学が好きで自信があることを聞き取って以来、本格的に数学に取り組みました。

昨年度は加法の計算に取り組みました。繰り上がりの計算や3つの数の計算に取り組んで、今回は減法の紹介。

最初に、加法の計算と数直線上の矢印の動きをiPad上で確認して、今回数直線を紹介した理由を説明。そして3つの数の組み合わせ(例えば6と3と3のような)のバリエーションを紹介して、この組み合わせを覚えていると、計算するのではなく、組み合わせを思い出せばよいことをiPadで示しながら勉強を進めました。

今回もものすごい集中力でした。

次に、英語の学習、スイッチで鉄道運転シミュレーション、スイッチでサッカーのシュート、それ以外の4つの選択肢から取り組みたいメニューを選んでもらいました。

うーん、どれもやりたいけど、大好きな鉄道運転シミュレーションだ(奥山はONさんの鉄道好きに応えて「鉄道」の教材を作っているうちに、結構詳しくなってしまいました。この日ONさんのお宅に行く時にも、「京王線、久しぶりの馬車軌間」と思いながら電車に乗りました)。

鉄道運転シミュレーションで使っているのは、SENSIMという無料アプリです。完成度が高いだけではなく、ユーザーが参加して運転できる路線が増えていくのが魅力です。そして最近登場したのが京王線。

マスコンのアクセルは「シンプルタッチスイッチ2」を手の親指でBluetoothボックス経由のiPadのスイッチコントロールのレシピ(カスタムゼスチャー)で操作して、ブレーキはPPSスイッチのピエゾセンサーを足の甲に貼り付けて、iPadタッチャー経由で操作できるように設定。

ONさんは時間いっぱいまで電車のアクセルとブレーキを操作しながらiPadの画面をじっくり見つめていました。

次回は減法の続きをお届けする約束をして終わりました。