Saturday 1 Febrary 2020(OK)

目と手の協応/数量/算数
担当:松本 

◯学びの様子ダイジェスト

いつものように、目と手の協応の課題の後に、算数の足し算問題を数の棒で復習しました。

最初に5+1、5+2・・・・5+5の計算を数の棒で確認しながら、文字盤で答えてもらい5を基準とした数の構成を思い出してもらいました。
次に4+3を例にとり、4に3からいくつあげたら5になる?上げた残りはいくつ? 5+2はいくつ?という風に5を作って答えを導く方法を最初に数の棒だけで一緒に行い、次にiPadの画面に映される数式を見ながら数の棒で確認しました(写真)。
1問1答形式の問いかけに文字盤を使い正確に答えてくれました。
以前は、まず3を1個づつのブロック3個に置き換えて説明していたのですが、3という塊のまま1あげたら何個残ると伝える方が理解が進んだように思います。
量で数を捉える上で、2個分の量を感じるためにはバラバラのブロック2つでなく、2個分の量が繋がっている2の棒の方が分かりやすいということを改めて教えてもらいました。

(学びサポートOさん)