Sunday 2 June 2024 FKK

目と手の協応/文字/スイッチ操作

担当:松本

■活動の様子

・目と手の協応:ボコボコチェーンリングからスタート。左手がよく動いている様子だったので、リングを握るように提示すると、肘を曲げ自分の身体の方へ引っ張る動きでチェーンを引き抜いていました。最近ボトックスをしたということで効果が表れている様子でした。カバサと糸車は両手で取り組みました。両方ともチェーンと同じように肘を曲げ自分の身体の方へ引っ張る動きで、取り組んでいました。手がよく開き、指先が伸びていました。玉落としは、内側に面を引っ掻くように滑らす手の動きで球を落としていました。外に行く動きのバリエーションも使えると良いと思われるので、介助しながら少し練習しました。内側外側両方を上手く組み合わせて、場面に応じて球を落としていける様になれたら良いです。玉落としは、内側に面を引っ掻くように滑らす手の動きで球を落としていました。外に行く動きのバリエーションも使えると良いと思われるので、介助しながら少し練習しました。内側外側両方を上手く組み合わせて、場面に応じて球を落としていける様になれたら良いです。スライディングブロックは、肘を伸ばしての声がけで伸ばしながら半球を、前に押し出すように滑らせる事ができました。肘の意図的な使い方が本日は今までで一番よくできていました。

バランス棒は下向きに、手の甲が上になる形で握り左右に一緒に動かして重心の変化を感じました。棒を自分で傾ける場面も多くありました。

・文字:指伝話文字盤をスライドスイッチ操作で練習する行を選びました。何巡目かの「や」行のところで力が入ったので、決定と解釈して凸文字なぞりに移りました。

・スイッチ操作:奥山支援員作「ヨルシカ」の説明&聞き取りスライドを右手でスライドスイッチ操作しました。自分で手前にスライドさせる動きが所々出て、いつものほっぺへのタッチスイッチの設置は必要ありませんでした。

最後の挨拶もスライドスイッチをステップバイステップに繋ぎ行いました。