目と手の協応/文字/支援機器メンテナンス
担当:松本
■活動の様子
本日は、覚醒が低い状態でしたが、様々な提案をしてみました。
最初に、見るシステムと視線入力のメンテナンスを行いました。
見るシステムのアクションカメラがiPhoneに認識されない問題があったのですが、
一旦iPhone側のカメラのWifi設定を消去し新たに設定し直すことで解決しました。
視線入力は、パソコンのアップデート関係のメッセージに回答することで解決し、覚醒が上がった少しの間ですが
取り組むことができました。
目と手の協応は、アクションカメラで手元をうつし、視線入力で使っているモニターに映しながら行いました。
手を動かすことが難しかったので、ボコボコチェーン、スライディングブロックの順番で一緒におこないました。
その後、お母様自作の凸文字を使い、指で一緒に自分の名前をなぞりました。
最後に、奥山支援員から頂いた9月の音楽情報を一緒に見ました。動画スタートの合図はPPSスイッチで口角の動きを読み取り、ステップバイステップで合図を出せるようにしました。微細な動きでしたが、合図を出してくれ一緒に動画を見ました。
最後に、サピエ図書館(音声図書、マルチメディア図書の配布を行なっているサイト)のご紹介をお母さんとご本人にして登録申請も一緒にして終わりました。