目と手の協応/コミュニケーション
■活動の様子
・ボコボコチェーン:・すぐに手を伸ばしてくれました。白リングを引くことはスムーズにできました。本日は右手がよく出ていて、探索的な動きがありました。普段は左手操作の安定のために右手は母が固定しているとのことでした。
・円と正三角形の弁別:・スライドできるように同じ高さの台を設定して行いました。円の型を持とうとしました。援助で持つと円の台に合わせようと何度もトライしました。
操作的な負担が大きかったので次回までに工夫します。弁別はしっかりできていました。
・円の大中小の弁別:初めは大から渡すことで誤った時の手がかりとなるようにしました。中の台に入れようとして入らず笑ていました。小が手のひらに入り、最も操作しやすい様子で、達成感が一番あったようです。
・銀玉落とし大(23穴):新しい教材の提示に緊張せず動きが出るのは今回が初めてでした。課題理解は十分で、すぐにトライ。球を掴み取ろうとしたのは一度のみ。右側の上方のみ残っていましたが。目と手の協応はできていました。
・銀玉落とし小:大よりも手指の調整をし、人差し指を伸ばしてピンポイントで落としていました。操作的にvocaの活用ができそうです。
・チャットボックスのアセスメント:キー上に貼った2種のシールの弁別。上段左と下段右。「りんごどこ」「魚 どこ」に応じる方法で指差しOKでした。
・トーキングエイドキーガードへの定位:「さ はどこ」に対し、近くを指しました。同じ位置にりんごのシールを貼って、「りんご どこ」で実施するとキーの選択ができました。