Sunday 7 June. 2026 FK

園芸

担当:矢作

■活動の様子
今日はいよいよ田植え。前回、昨年作った米を数粒お渡しし、発芽に挑戦してもらいました。ダメで元々と思っていたのですが、見事に発芽したものを苗に育ててくださり、大成功です!

丈夫なプランターに、培養土と黒土、肥料を混ぜました。乾いた状態の土を触ってみてから、水をたっぷり入れてよく混ぜます。泥んこ遊びは久しぶりとのこと、泥の感触を味わいながら苗を大切に植えていきました。苗を「ぎゅっと押してね」と言うと、私の指をぎゅっと握ってくれたKさん。お話をよく聞いてくれています。

完成したミニ田んぼに水を張り、続いてもう花芽をつけているミニひまわりやジャガイモ、いちご、と長いことホースを持って水やりしてもらいました。
同じく発芽に成功したミニかぼちゃもプランターに植え替え。ミニトマトとオクラも発芽してくれましたが土が足りず、仮植えして次回植え替えることにしました。異常な暑さが少し落ち着きましたので、植物も元気になってきています。

最後に、ジャガイモの葉っぱとマリーゴールドの花びらを和紙に載せて、簡単なたたき染めをしました。トントンたたいて何をするんだろう?と不思議そうだったKさん。私が少したたき過ぎて滲んでしまいましたが、リボンをつけて栞にしました。今回は練習として、またいずれ、たたき染めをしたいと思います。

Sunday 31 May. 2026 SY

目と手の協応/数量

担当:松本

◼️活動の様子

・目と手の協応:ボコボコチェーンからスタート。左右の手を使い交互に使ったり片方の手で手繰り寄せたりしてチェ-ンを引っ張っていました。ボールチェーン戻しは最後まで蓋を開けずに右手の親指で押入れていました。円柱差し5個は、垂直に立てた状態で左右の手を使い行ったり来たりの調整なしに1回で円柱がピッタリと穴に収まるように入れていました。円柱差しの穴の数当てクイズでは、3こまでは直線も面配列も正解していました。

 昨日の陸上大会の疲れもあっていつもより、気持ちが焦り眠たさもあって,久しぶりに手の揺れが多かったですが、枠太の体積パズルでは、最後の三角柱の組み合わせで寝かしてはめる向きもそのままの状態で上方の部品を調整して完成させていました。

 体積パズルでは、2個、4個、8個とも部品を寄せながら枠に迷いなくはめていました。迷いがないと言うのは空間のイメージがありそれ通りに操作できている状態であるということです。

 数の棒に移ったのでですが疲れが見えてきて,棒を枠に入れる指先からもイライラする気持ちが読み取れたので,なんとか気持ちよく達成感が持てるように課題で方向修正しました。一つは大好きな数字の8の合成分解。これを足がかりに10までの数の5を基準とした合成分解を全て行えました。

 もう一つは、数の棒による100までのでカウント。イライラしてきた時には、繰り返しのあるルーティンで課題達成ができるものを選ぶと良いと考え数の棒を積みながら10まで行ったら位を移すという繰り返しで一緒に100まで数え切りました。最後は笑顔でハイタッチで終えることができました。

Screenshot

Sunday 31 May. 2026 FK

目と手の協応/文字/スイッチ操作

担当:松本

◾️活動の様子

・目と手の協応:テーブルを取って肘を後ろに引ける状態でボコボコチェーンから取り組みました。リクライニングとヘッドレストがとてもよく調整されていて、首や体を支える負担が軽減されていました。ボコボコチェーンは、まず片手ずつ直接リングを握ったまま離すことなく最後まで引き抜き抜く課題を行いました。右手の方は手首の動きだけでチェーンを引くのではなく、肩を回し肘を引く動きで引く場面もありました。次に、輪の方を右手、チェーンを左手で引くように提示し取り組みました。左手もチェーンの緊張を感じながら主に右手を使って引き抜いていました。前回のように前傾気味にしなくともチェーンを引き抜くことができました。手の動きが良かったので、そのままテーブルなしでカバサとスライディングブロックに取り組みました。こちらも引き動きで肘の動きがよく出ていました。

 次にテーブルをつけて、平面埋め込みカバサT字レバーを使って肘を伸ばす動きを練習しました。何回かレバーを前に動かす動きが出ていました。手首の調整がいらない回るT字の握りの後に、固定式の回らない手首の調整が必要なレバーに取り組みました。こちらの方でも押す動きは出ていたのですが、やはり回るT時のレバーの方が操作しやすそうでした。

 その後スライディングブロックで上下左右の方向にブロックを動かしました。手をブロックにのせると自分の動きでブロックをすべられていたのですが、手前から奥への動きは、運動を起こすまでに時間がかかりました。

・文字学習:文字盤で本日練習する文字を選んで、凸文字なぞり→手のひらに書く→メッセージボードに書くの順で行いました。今日は「た」行、さらに「つ」を選びました。学びサポート園芸での土いじりのことを伝えたいようでした。〇〇さんガーデンをつくって、訪れる人とガーデンに関する話題で盛り上がるとお母様も喜んでいました。

・スイッチ操作:iPadの操作をスライドスイッチで行いました。奥山支援員の5月の音楽情報を手まえに引く動きでスライドを進めました。振動スピーカーを使用しました。今日は、各動画を途中で切り上げることで、ずべてのスライドを見ることができました。

Tuesday 26 May. 2026 OM

担当:奥山

【活動の様子】 今日のメニューについて説明した後。OMさんから介助つき筆談の手ほどきを受けました。 
 続いて書道の取り組み。最初にOMさんのプレイリストの動画を視聴しながら、OMさんの左腕のマッサージをしました。続いて、一度に二本の筆を動かして書く中国の書道の動画を見ていただいて、少し驚いていただきました。今日は動物の文字を書きたいということで、OMさんに書きたい文字を手のひらに書いていただき、「いぬ」に決まりました。最初、大きめに書いてみましたが、腕に力が入って筆を握り続けるのが難しい様子なので、今度は小さく書いてみました。すると力が入らずによい感覚でした。
 続いて5月の音楽情報をお伝えしました。M!LKの楽曲のテンポが速いとお母様に伝えていらっしゃいました。最後に、14年前にリリースしたサカナクションの楽曲が、何故今はやっているの説明させていただいて終了しました。

Wednesday 20 May. 2026 HK

担当:奥山

【活動の様子】外の様子の話。一気に夏のようになったとお話しする。そして今日のメニューの紹介。
 今日の「いきもの」は「ワラジムシとダンゴムシ」。ワラジムシとダンゴムシの驚くべき真実に関してまとめてきたKeynote教材にとっても注意を向けてくれた。ありがとう。そしてよく見てくれた。最後まで注意を向け続けて一緒に驚いて終了。


 続いてスイッチの取り組み。今日はPPSスイッチのピエゾセンサーをHKさんの右手親指につけて、その様子をアクションカメラで目前のiPadの画面に映してお見せしながら、PPSセンサーが反応すると、iPadのホルダーのアームに取り付けてある扇風機が回るようになっています。扇風機の羽根が動くとHKさんは見て確認されていました。
 最後に5月の音楽情報のKeynote教材をお届けしました。今回は14年前の楽曲がランクインしている理由と、ILLITのダンスがバズっているお話しをさせていただきました。

Saturday 16 May. 2026 FK

園芸

担当:矢作

■活動の様子
スナップエンドウが”うどんこ病”にかかり、お酢スプレーを調べて作成し散布してくださっていましたが、そろそろ終わりのタイミングでもあり、片付けることにしました。Kさんに支柱ごと引っ張って抜いてもらいました。これまでに10個くらいは収穫できたとのことです。

そこに肥料を加えて混ぜ、芽が出たミニひまわりの苗を植え付け、より光と風のある場所に置くことにしました。「Kさんファーム」と名付けてくださった場所をさっそく拡張です。素敵なプレートも作製してくださり、Kさんも自分の場所であると認識してくれているようです。

他に種まきしたオクラ、トマトは少し芽が出ていましたが、かぼちゃはまだだったので、もう一度種まきをしました。いちごとジャガイモは順調に伸びているので、増し土と追肥をしました。残念ながら、いちご苗は定植が遅かったので収穫は来春まで待たないといけませんが、ランナーで子どもや孫苗ができてきたので、ポットに取っておきます。

ジャガイモは再来月に収穫予定です。植物の種類が増えて水やりに忙しい季節になりますが、気持ちの良い青空をじっと見上げていたKさん、収穫を楽しみに水やりタイムを日々楽しんでいただきたいです。

Saturday 16 May. 2026 MM

20260516

視線入力/目と手の協応/スイッチ操作

担当:松本

◾️活動の様子

・視線入力:本日もモニターをセッティングして待っていてくれました。バギーの方が新しくなり、その調整に伴って姿勢の改善が見られ、視線入力のためのポジションも調整が必要でした。ポジションソフトで確認しながら行いました。高さ以外は調整できました。モニターを固定するアームの長さが足りないため高さ調整はできませんでした。高さを出す棒部分のみ特注できるか業者に問い合わせてみます。最初は右側寄りの中心付近で視線が止まっていましたが、首クッションと画面を再調整すると左側にも視線が動くようになり、最後は画面全体に視線を運べるようになりました。コンピューターとの色塗り対戦は負けてしまいましたが、その差はどんどん縮まっています。久しぶりの学びサポートだったのでたっぷり視線入力に取り組んで満足そうでした。

・目と手の協応:ボコボコレバーミニからスタートしました。今回も右肘が脇の保持支えのところにハマって動かしにくそうだったので、そこから外すとすぐにチェーンを抜き切っていました。

最初と最後のステップバイステップ(VOCA)による挨拶の時も一旦右腕を上げて、調節しながらスイッチ位置に手を持っていく様子から、微細なコントロールの大きな改善が確認できました。ご本人の意図が誰にでもわかる形ではっきりと現れていました。肘を伸ばしながら手を前の方へ意図的に伸ばす練習を回転ドラム、弧を描くレバー、スライディングブロック、プットインで行いました。始点と終点がはっきりしているレバーは、試行錯誤がしやすかった様子でした。前の方に伸ばすことが何回も出来ていました。 

・スイッチ操作:iPadの操作をスライドスイッチで行いました。奥山支援員の5月の音楽情報を手まえに引く動きでスライドを進めました。今日はKPOPアイドル特集でずっと画面に釘付けでした。

ダンスをする動きに特に注目していました。視線入力や目と手の協応学習の成果で捉えやすくなったのではと思います。

Saturday 9 May. 2026 OK

園芸

担当:矢作

■活動の様子
まず、スナップエンドウを収穫しました。5つ取れました!
ジャガイモも順調に育っていました。前回同様、古土に肥料などを混ぜて再生し、増し土と芽欠きをしました。

Kさんはすっかり慣れて、混ぜる作業、すくって移す作業をとてもスムーズに集中して行うことができていました。ほとんど一人でできました。

続いて、種まきから育てたミニヒマワリとパプリカの苗を植え付けしました。土を混ぜたり触ったりするのは大好きなのに、手が汚れるとどうしても気になってしまい、つい洋服で拭いてしまうKさんです。

よく手を洗って着替えてから、おまけの作業をしました。水耕栽培専用の容器があったので、そこにハイドロボール(発泡煉石)を入れ、ルッコラなどのミックスリーフの種をまきました。初めての試みですが、うまくいくかな? 実験的に楽しんでもらえたらと思います。

写真はKさんがiPadで撮影してくれたスナップエンドウと水耕栽培の容器です。
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Saturday 18 Apr. 2026 HT

音楽

担当:石橋

■活動の様子
前回、新しい電気ピアノの場所や置き方がまだ決まってなかったので、まずはその位置や高さを決めるために、お母様がアレコレとピアノを動かして下さいました。汗だくになって何度もTさんを座らせては具合を聞いて下さいました、有難いことでした。

それからなんとTさんが、施設で作ったというピンクの薄紙で作った小さい花がいっぱいの、紙コップの花籠をプレゼントしてくれました。明るい優しい色の花籠で、感激でした。

お母様から「ピアノを動かしている間に、何か弾いて欲しい」と言われて「ハロードーリー」を弾き始めたら、いつの間にか後ろでオルガンの音がしました。
見ると、お母様が小さいキーボードをTさんの前に置いて音を出せるようにして下さったのでした。

そのうち、Tさんの音が早く移動するようになって、しかも何かのメロディを弾いている様に聞こえたのでビックリして振り返ると、お母様が小さいキイボードをTさんの顔の前に立てて持っていらして、それを黒鍵の所だけを指で右へ左へと滑らせてていた様でした。
そういえば、前に鉄琴をカーペットの上に置かないで、お母様が壁のようにTさんの顔の前に置くと、流れる様にバチを右へ左へと滑らせてリズミカルな音を出していたことを思い出しました。
それに実は、ピアノの黒鍵だけを続けて弾くと、音が繋がってメロディに聴こえることがあるのですが、お母様はそれを知っていたそうで、驚きました。さすがです。

さて電気ピアノの置く位置が決まって、改めて私が歌い始めると、Tさんは電気ピアノの譜面台の上に小さいキーボードを立ててもらって弾き始めました。
よほど気に入ったようで、まるでピアノの上にシンセサイザーを乗せて2台同時に演奏するキーボード奏者のようでしたが、時々下の電気ピアノの鍵盤を肘で押してしまうので、お母様が譜面台から小さいキーボード降ろしてくれました。

少しの間、Tさんの音が消えていましたが、そのうちいつもの様に電気ピアノのオルガンの単音で音を探しながらTさんの音が入ってきました。私の方をチラッと見てくれて、そのままセッションは続き、前の形に戻ってチョッと安心したような気がしました。

それにしても鍵盤の上に指を落として音を出すより、鍵盤が立ち上がっている所に指を運ぶ方が弾きやすそうなことが分かり驚きました。
次回は、電気ピアノの音を切って、電気ピアノの譜面台の上のキーボードだけでセッションしたらどうなるのか、やってみようかなと思います。

ところで今回は私が帰った後で、お母様がTさんに「音を出すのは楽しい?」と聞いてみたそうなのですが、Tさんは、「楽しい」と意思表示をしてくれたそうでした。良かった~!感謝です。

 

Saturday 11 Apr. 2026 FK

園芸

担当:矢作

■活動の様子
前回植えたじゃがいもの芽かきと増し土から始めました。土をすくって、その手を伸ばして入れるのを繰り返し頑張って、良いストレッチになったかな? しっかり握っていることができました。

いちごとスナップエンドウにも肥料と土を足して、水やり。お母さまが使いやすいものを探して、薬剤散布用の充電式のポンプを発見してくださいました。グリップ部分が軽くて握りやすく、ノズルが伸ばせるのでどの植物にも届きます。まさしくKさんに最適で感動しました。

続いて種まき。選んでもらったのは、大好きな黄色のミニひまわり、ミニかぼちゃ、そしてオクラとミニトマト。4種類の種の大きさや手触りの違いを感じながら、種まきして水やりしました。

育てる場所が玄関先なので、訪問する方々みんなに気にしてもらい、話題になるとのこと、とても嬉しくお聞きしました。どんどん種類が増えていきますが、みんなで可愛がっていただけたらと思います。スペシャルマシンで水やりも楽しい日々の習慣になるかと思います。