Saturday 8 December 2018

目と手の協応/数量概念/算数/アルファベット」 
担当:松本健太郎

 今回は5、6、7の合成分解を数の棒を使いながら丁寧に取り組みました。翌日、お母様から「学校宿題に ちょうど 5.6.の足し引き計算が出て スイスイっと答えていました! 」とメールを頂きました。
 アルファベットの小文字でrhnm,uv,db,を混同するというので、キーボード表示は基本的に大文字なので大丈夫と伝えました(大文字は弁別できる)。小文字の練習は、立体コピーを使いrnhに取り組みました。最後の確認時には、提示された文字を文字盤でポインティングできるようになっていました。すばらしい!

(学びサポート Oくん)

Saturday 8 December 2018

「視線入力/スイッチ操作」 担当:松本健太郎

視線入力は「風割り」ソフトを行いました。ランダムに風船が出てくる設定で覚醒を促して、その後一つ一つ風船が出てくる設定でじっくり取り組みました。同じ取り組みが、普段からできるように、ご自宅のパソコンのソフトをアップデートも行いました。よく見る右側の画面を隠して行うと、左側にも少し盛り上がるような形で視線が向きました。
お母様が風船を他の写真にするとよく見るかもしれないとのことで次回まで設定して行きたいです。
 ピエゾスイッチの操作は、お母様がご本人のまぶたの上に貼ってくれ、感度を調整すれば、瞬きをする動きでな
んとか操作できそうでした。ビックマックを使って「お帰りなさい」と家族に伝えたり、iPadの音楽アプリの先送りボタンと連動させ曲の選択を試しました。動画も同じように、送りながら選べるアプリがあると良いです。お母様が家に来てもらえれば、日常でどのように支援機器を活かせるかみてもらえるのですごく助かるとのこと。
 最後に何気なく、マグネフを右手に下から当てたら、全く動かなかった右手がぐうっと引くような動きをしました。その後、押し出すような動きも出ました。やはり連続的に自分の動きをフィードバックしてくれる環境があると外界への探索が促されるようです。今回は、右下横向きで体幹も頭も肘も固定されていたため、それらを支える負担も少なく、手が動かせたのかもしれない。
この動きを生かすような、スイッチの作成を始めます。



(学びサポート Kくん)

Saturday 1 December 2018

「音楽」 担当:石橋和子

いつものように、「今日は何の日?」や「今日の誕生花」などをお話しながら、今回はクリスマスソングを中心に、音楽をご一緒に楽しみました。
今年もアシスタント健太郎さんが持ってきてくれた、小さな光るクリスマスツリーや、天井を動くカラフルな光でムードは満点でした。ちなみに、12月1日は「映画の日」だったので、映画の話と映画音楽も少しお聴き頂きました。
さて、何回か映像楽器を使って一緒に演奏できないか探ってきましたが、Hさん宅へ向かう途中、健太郎さんから、今回は使うコード(和音)を一つで出来る曲はないかと聞かれ、とっさに思いついたのが変形ブルース「Shaky ground」でした。たしかiPadに、セットすればブルースのメロディで楽器が弾けるアプリがあったので、使えないかお話したら、さすが健太郎さん、立ったままバスに揺られながら、その場でセットしてくれました。これなら、どのタイミングで鳴らしても、曲調にピッタリ治まるはずです。思ったとおり、今回はなんと、いきなり本格的なブルースセッションが出来ました。しかも時差もなく、丁度良いタイミングでH君がブルースの合いの手風にピアノを入れてくれるので、ノリノリでした。アップテンポの激しい曲ですが、H君も、楽しそうな感じでした。スタッフやお母さんもパーカッションで盛り上げてくれました。
 一息ついて、クリスマスソングを、お母さんやスタッフの恵理さんが一緒に歌って下さいました。「ホワイトクリスマス」や「きよしこの夜」などは、ソロでワンコーラスづつ順番に歌いました。お母さんが歌っている時、ベッドサイドではなく、H君の足元から少し離れていたので、H君は、視界に入らないお母さんの方を意識しながら、ジッと耳を澄ませているのが印象的でした。音楽は最高のコミニュケーション・ツールの一つですが、実はこの時、H君は、指でiPadのドラムを叩いていました。
休憩の後、健太郎さんが設定を変えて、今度はドラムの音が出るようにスイッチをセットしてくれていたのでした。
一つの曲に気持を合わせた親子の演奏が聴けて、とても嬉しかったです。
最後は、H君のリクエストで、アップテンポのオリジナルのブルースを。
間奏で、コール&レスポンスをしたら、H君は、いきなり歌ってくれました。
どうもH君はブルースが好きになった様で、また一つ、一緒にできる音楽が増えて嬉しいです。
今回も、機械系でいろいろ考えてくださった健太郎さんと、一緒にパーカッションや歌でも盛り上げてくださった恵理さんにも感謝です。
何より、いつも温かく迎えてくださるH君とお母さんに、心から感謝です。

(学びサポート Hくん)