親子で一緒に歌を歌ったり、シェーカーやドレミパイプを鳴らしたりしながら、身体中で音楽&リズムを楽しみました。
ベッドサイドでは、ウクレレの優しい音色の伴奏で、歌を歌ったり、シェーカーやドレミパイプを鳴らして、音や合奏を楽しみました。
保護者の方へは、お母さんの生の声で歌ってあげることが、とても大切で素敵なことだということを、話の中に織り交ぜながら伝えました。
<アーティストコメント>
個別でもグループでもとっても楽しい音楽づくりができました。
プレイルームでは、音楽の中で声を出したり、笑ったり、体を動かしたりしてリフレッシュしていただき、個別では、お子さんの反応についてや、お母さんの声についてなど、今後に役立つようなアドバイスもしました。
**アシスタントコメント**
今回も、スーハーハーのお2人の臨機応変の対応がピタリとはまった、素晴らしい時間でした。最初のプレイルームでの演奏を一緒に楽しんだ、車椅子の女の子(小3)は、その後のベッドサイド訪問にもついてきて、廊下で一緒にずっと楽しんでくれました。
ベッドサイドでも、用意してきたたくさんの楽器の中から、その子その子に合う楽器、歌う歌を瞬時に判断し、その子の笑顔を引き出していく様子に、そばで見ている私も感動しました。また、みるみるうちに表情が柔らかくなっていくのを見て、音楽がちゃんと届いているのだな、ということも実感しました。担当保育士の方が、「音を楽しむ=それこそが音楽だ」ということをきちんと理解して下さっていて、一緒にお2人の演奏を
心から楽しんで下さったことで、さらに子どもたちの気持ちも高揚したのだと思います。(布野)