スー・ハー・ハーの音楽会

2025.07.03

担当:箕浦恭代、千葉昌代

場所:愛知県医療療育総合センター中央病院

ウクレレ、卵シェーカー、バファロードラム、オーシャンドラムなどの楽器を使って、音楽会を行いました。

A君はいろんな音に興味を抱いてくれていました。特にバファロードラムが気に入ったようです。自分でもやってみようと手を伸ばし、表面にカリカリと爪を立ててみたり、私たちとリズムの掛け合いのように、手の甲で太鼓を鳴らしてくれました。最後は私の手をつかんで「もっと遊ぼう!」という気持ちを伝えてくれました。

B君はオーシャンドラムをクールダウンで鳴らした際、心拍数がさーっと下がったので、先生たちが驚いて教えてくださいました。ちゃんと聞いてくれているんだな、と私たちも嬉しくなりました。ほんのわずかな時間ですが、こうして喜んでいただけて、よかったです。

大道芸のパフォーマンス

2025.06.17

担当:あまる、友川まり(スマホジ)

場所:あいち小児保健医療総合センター(オンライン)

オンラインにて、バルーンアート(スマホジ風?とあじさい)、クリスタルボールのコンタクトジャグリング、ヘビのジャグリング、カワセミのカップルやヒナを使ったパフォーマンス、バランス芸等をお届けしました。

始まるときに、子どもたちが最近作ったオリジナルのスマホジ人形をみせてくれて、本物のスマホジの登場を楽しみにしていたんだなあと感じました。それに乗っかる形でスマホジを意識した?バルーンアートも作らせてもらいました。顔出しや声出しがいつもよりもオープンな雰囲気で、導入のスマホジ効果を感じました。

パペットを使ったクイズや寸劇的なパフォーマンスについては、話がくどくどし過ぎて退屈してしまうかな?という心配もありましたが、技がうまくいったあとも「カワセミの赤ちゃんはどうなるんだろ?」という声や「立ってる~」など、しっかり観てくれてるのが伝わってきました。

フラミンゴの骨の風船芸は、普段は見せない角度で迫力が伝わるように心がけた結果、ユニークな映像になった気がします。子どもたちの声「すごーい」「えっ?えっ!」「すごっ!」「何それ?」などが飛び出して、しっかり届いた気がします。時間が延びてしまったので大丈夫か聞いたら「だいじょーぶ!」とも。最後の技は「がんばれ!」の声がたくさん。芸を通じて楽しい交流ができたと感じました。みんなどうもありがとう🎵

ピアノ&歌のコンサート with あいち

2025.06.15

担当:湯浅玲子、友川まり(スマホジ)

場所:あいち小児保健医療総合センター(オンライン)

みんなで一緒に歌えるように事前に病院にお知らせしていた曲「となりのトトロ」「あめふりくまのこ」「とんでったバナナ」「にじ」「世界に一つだけの花」を演奏しました。

偶然、活動の前の週にスマホジ制作キットを病院にお届けしていたそうで、あるお部屋では数名のお友だちが制作したスマホジと共に参加してくれました。オリジナルの活き活きとした表情のスマホジや、急遽参加?!したと思われるお人形(ご家族の方が操作)が、音楽といっしょに揺れている姿が画面に映りました。

バナナや虹や花の飾りも準備してくれていました。別のお部屋では、活動の間ずっと手拍子をしてくれているお友達の姿が見えました。「とんでったバナナ」では、掛け合いで皆さんに「バーナーナ!」を入れてもらい、元気な声が沢山聴こえました。参加してくれた皆さんで一緒に作ることができた活動時間でした❤️