大道芸

2024.12.19

担当:あまる、友川まり(スマホジちゃん)

オンラインにて、バルーンアート(クリスマスリースとトナカイ)、コンタクトジャグリング、デビルスティック、クラブジャグリング、バウンスボールジャグリング、バランス芸を行いました。
クリスマス前ということで、「いなくなった? サンタさんを探す」という物語風の演出も。
子どもたちにはベットサイドからそれぞれタブレットやスマホで観てもらいました。

最初のバルーンアートでは、「これはなんだろう?」と呼びかけながら、反応を探りつつ時間をかけて作品をつくりました。こちらのリースが出来上がる前に、誰かが作ってくれたらしいクリスマスリースを画面越しに見せてくれた子がいました。


クリスタルボールの芸でのバランスの時には、うまくいったときに子どもたちもそれぞれ拍手をしてくれていました。「日本で一番高いところクイズ?」では、答えを待っていたら「富士山!」と大きな声で答えてくれた子がいました。富士山に行くための乗り物を組み立てながら、「これはなんだ?」と呼びかけると、また別の子が「飛行機!」と声を出してくれました。
一つ一つ呼びかけながら、反応を確認しながら進めることで、一緒に進めているムードをつくりたかっ
たので、それぞれ参加してくれている実感があって嬉しかったです。

最後のあいさつの時にはたくさんの子どもたちが画面越しに手を振ってくれていたのが印象的でした。

クリスマスライブ

2024.12.17

担当:coo、natsu、かずお、友川まり

場所:あいち小児保健医療総合センター(オンライン)

オンラインでクリスマスライブをお届けしました。

タブレット含め、たくさんの端末から参加してくれました。スマホから参加できるのは画期的!
昨年のクリスマスには動画を作成をして送りましたが、あいち小児から遠く離れた永福町のスタジオからでも、リアルタイムでライブ感のある活動ができました。

画面には、子ども達が打楽器を持って一緒に楽しんでいる元気そうな姿が映っていて、元気な声も聞こえました。タンバリンなどの楽器をたたいたり楽しそうに鳴らしてくれている様子が見えて嬉しかったです。アンパンマンやトトロなど子ども達の好きなキャラクターや曲を演奏できたのもよかったです。

クリスマスライブということでcooとnatsu姉妹はサンタの衣装でしたが、特にかずおさんのマリオのコスプレが、スマホジちゃんの演出もあって子ども達が喜んでくれていました。

クリスマス会

2024.12.11

担当:箕浦恭代(スーハーハー)

場所:あいち小児保健医療総合センター 32病棟

今日はクリスマス会に参加させていただきました。
最初は、クラウンのパフォーマンスの方とサンタさん(医師の方)と一緒にベッドサイドを回りました。クラウンの方の後ろで、BGMとしてジャンベを叩き、鈴を鳴らしながら回りました。
腕を動かし、鈴を鳴らせるお子さんには鈴を渡し、歌に合わせて鳴らしてもらいました。

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: 20241211_あいち小児保健医療総合センター02-768x1024.jpg

その後は、プレイルームに集まってくれた学童の子どもと保護者の方と一緒に、歌を歌いながら鈴を鳴らしたり、パラシュートを広げてみんなで揺らしたり上げ下げしたりして楽しみました。
パラシュートの上に雪玉を乗せて、飛び跳ねさせたりして遊びました。

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: 20241211_あいち小児保健医療総合センター03-768x1024.jpg

プレイルームでの小中学生徒の活動で、クリスマスソングを鈴を振りながら子どもたちが楽しげに歌ってくれたのが、嬉しかったです。
大きなパラシュートを上げ下げする活動では、みんなノリノリで、ダイナミックな体感に目を輝かせてくれていました。普段とは違った刺激があったのではないかと思います。移動ベッドで参加した子もしっかり手を動かしてくれていて、これも嬉しかったです。
Dr.サンタは子どもたちに「先生!」と呼ばれていて、みんなに慕われているのだなと心が温かくなりました。

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: 20241211_あいち小児保健医療総合センター01-816x1024.jpg

ドラムサークル

2024.12.4

担当:箕浦恭代(スーハーハー)、熊谷将(kajii)

場所:愛知県医療療育総合センター中央病院 (ゆりのき学級・こばと)

ゆりのき学級では、一人一人の生徒さんの状態に合わせて、先生や保護者にその子ができそうな楽器を選んでいただくところからスタート。音楽に反応して活き活きとしている生徒さんを見て、先生や保護者が「わあ!」と声を上げて喜んでくださると、それを感じた生徒さんがまた嬉しくなって反応してくれるという、喜びの循環が何度もありました。先生たちが、まず心を開いて太鼓を叩いたり、楽器を鳴らしたりして「これ、楽しい~!」と笑顔で参加してくださったことが、本当に大きな力となって、子どもたちからとびきりの笑顔をもらうことができました。

こばと棟の訪問では一人の小学生さんとのセッション。動かせる方の手でカシシ(楽器)をずっと振ってくれていて、彼女が楽しんでくれているのが伝わってきて、ここでもそれを見た先生や私たちとの喜びの循環がありました。
どちらも、子ども達が「わかるよ!」「できるんだよ!」というサインをいっぱい送ってくれて、それを先生たちがしっかりキャッチ。彼らの普段を知らない私たちに教えてくださるので、とてもやりがいを感じました。
また、お部屋の前にいつの間にか車椅子の方が集まって、活動を見学して楽しんでくれていたのも嬉しかったです。