スマイリングホスピタルジャパン愛知地区ブログ

担当：湯浅玲子

　夏の終わりのフェスという設定で、祭り（藤井風）、参加してくれた皆さんにスケッチブックの食べ物ページからパプリカ（米津玄師）・ミックスナッツ（オフィシャル髭ダンディズム）、動物ページからツバメ（フーリン）・サークルオブライフ（ライオンキング）を選んでもらって演奏しました。今月お誕生日の中学生さんに誕生日ソングを病院の皆さんと一緒に歌ってお祝いしました。最後に鍵盤ハーモニカとピアノで少年時代（井上陽水）を演奏しました。

　フェスのオープニングにふさわしいと思って選曲した藤井風さんの「祭り」から一緒に踊っている男の子とスタッフさんの姿が見え、画面越しに見ているこちらも楽しくなってしまいました。スケッチブックの絵から曲をみんなに選んでもらうコーナーでは、たくさんの声が上がってとってもにぎやかになり、聴きたい曲に手を挙げてもらって演奏する曲を決めました。

　最後の曲「少年時代」では、鍵盤フェスらしく鍵盤ハーモニカとピアノで演奏しましたが、それを見てどこからか小さなトイピアノを持ってきて音を出してくれたお友達がいました。それぞれの曲のアーティスト写真をすばやくスマホで検索、画面に映して一緒に盛り上げてくれたお友達もいました。会話は出来なかったけれど画面をじーっと見つめていたお友達、最後に一瞬手を振ってくれたお友達、画面が消えるまでずっと手を振り続けてくれたお友達も、皆さんありがとう！夏の終わりのとびきり楽しいフェスになりました。

担当：湯浅ゆうこ、天野翔太

　おかあさんといっしょ、ディズニー、こどものうた、童謡など、子ども達の好きな歌、有名な歌を約30分間歌いました。画面の向こうにたくさんの子どもたちがいて、一緒に楽器を持って演奏してくれたり、踊ってくれたりしました。スマホジちゃんやエビフライピー子ちゃんも一緒に参加してくれて、とても賑やかな様子が伝わったと思います。

　子ども達の楽しめる歌のラインナップで、画面の向こうの子ども達が一緒に合奏していたり、ダンスや手拍子をしてくれたり、赤ちゃんが手を振ってくれたり。子どもたちの反応がダイレクトに伝わり嬉しかったです。 また、ディズニーの静かなデュエット曲は、静かに体を動かしてくれて聞いている子もいました。

担当：Satoko & Salt

《曲目》
　・マツケンサンバ
　・夏の扉
　・ダイナミック琉球
　・勇気100%
　・手のひらを太陽に
　・森のクマさん
　・海の声
　・島んちゅぬ宝
　・風になりたい
　・おどるポンポコリン

　今回は夏祭りのための約20分の動画用の演奏をお送りしました。楽器の周りには金銀の華やかなモールを飾り付けてお祭り感を演出し、画面の下にはお花たちが、音楽にあわせてユラユラとダンスしてくれました。

　オープニングは、日本のサンバといえばマツケンサンバというほどの人気の曲をやってみました。ソルトの衣装がまた目を惹いて、しかも動きや声も元気よく、そしてカッコいいパンデイロのリズムに乗せられて、一気にグイグイと引き込んでいきます。

　どんな気持ちの時でも、かっこいいリズム、グルーブは世界を救うといっても過言では無いというほど、私たちを巻き込んであげてくれました。

　Satokoは、色鮮やかなベリーダンスの衣装で、ヒラヒラ、そして時折りターンをして、身体を動かしながらの弾き語りです。カッコいいリズムにピアノのメロディやハーモニーをあわせて、2人なのに、スケール感を感じる演奏に。

　そしてら夏の眩しい太陽とは対照的なシーン、三線の音色と「海の声」「島んちゅぬ宝」では、あたたかな声と共に南の島特有の物悲しさも演出してくれました。光と影が色濃くなる、そのダイナミックさが夏らしさでもあります。

　大きなフレームドラムで盆踊りの雰囲気を醸し出しつつ、最後にはサンバの「風になりたい」「おどるぽんぽこりん」おなじみの曲をリズムカルに一気に、きゅっとまとめてお届けしました。とてもパワフルで楽しかったです。
途中で、立てかけていた楽器が床に落ちるハプニングもあり、中断して、もう一回やり直したのもまた楽しかったです。

担当：堀口

　温かい雰囲気の病棟で、たくさんの子ども達が参加してくれました！

　「ミッキーマウスマーチ」を歌った後は、事前に頂いていたリクエスト曲から「アイドル」(YOASOBI)、「ひとりごつ」(ちいかわ)、「可愛くてごめん」のピアノソロを演奏。「青と夏」((Mrs.Green Apple)は、中高生がマラカスを振りながら聴いてくれました。

　お誕生日のお友達に向けて、ハッピーバースデーの弾き語りをしたあとは、チャットでのリクエストにお応えして、「トトロ」や「いつも何度でも」を歌いました。さらに、イントロクイズを始めると…、チャットリクエストも次々にアップされていき、「アナ雪」や「夜に駆ける」など…弾かせていただきました。

　楽しい雰囲気の中、活動することができ、とっても嬉しかったです！ 皆さま、どうもありがとうございました♪

担当：三輪

　自分の好みの折り紙を六枚選び、型紙の上に並べ、のりで貼って組み立て、立方体の紙風船にしました。

　紙風船を転がしたり、飛ばしたりして遊んでみました。また、海の歌を歌いながら、歌に合わせて紙風船を飛ばしたりもしました。

　小さい折り紙の紙風船には、それぞれのこだわりを表現できるプロセスがいくつかあります。好みの色を選ぶこと、並べること（順番）、好きなものを折り紙に描くこと。みなさんシンプルでかわいい絵をたくさん描いて楽しんでいました。紙風船の形になってから、最初は慎重にゆっくりと飛ばしていた子も、慣れてきたらテンポよく飛ばし、やんちゃな表情で遊んでいたのが印象的でした。

担当：友川、冨田

　どのおせんべいやけたかなクイズでは、絵本に番号をつけて、クイズ形式にしました。みんな手を挙げて参加してくれました。

　ウラパン・オコサは数遊び絵本です。子ども達の方がすぐに理解して答えてくれました。大きい子は掛け算を使って答えてくれたり。

　ばけこちゃんの七夕祭りでは、七夕の歌を歌ったり、読んだ後はみんなで飾りを作りました。折り紙を最初から画面に見せてくれて、楽しみに待ってくれていた様子が分かりました。

　はさみを使わなくてできる飾りつけや、はさみを使ったちょっと難しい飾りつけもみんな集中して作ってくれました。できた後は、画面に見せてくれました。何個も作ってくれた子もいました。活動が終わったあとも、まだ作っている子がいました。

　今回は年齢層がやや高め（幼児～児童）と聞いていたので、幅広い年齢のお子さんが楽しめるようにプログラムを考えました。どの読み物も参加型にして、会話も弾みました。折り紙工作はこれからも、季節感のある読み物と合わせて、やりたいです。

担当：湯浅

　スタジオのスマホジとピー子と共に「バスに乗って」を歌いながら、皆でバス旅行に出掛けました。

　活動が始まる前から、保育士さんが「もうすぐエビフライピー子とスマホジが来るよ！」とお子さんに話しかけていたり、すみっこぐらしのぬいぐるみと一緒に待っているお子さんがいたり、楽しみにしていただいている様子が感じられました。「前は釣りだったね」と前回の活動内容を覚えてくれていた方もおられ、嬉しくなりました。

　積極的に話しかけてくれるお子さんや保育士さんと会話をしながらバス旅行が出来ました。画面には出ず声を出さない当日参加のお子さんには保育士さんがリクエストを聞いて下さったので、そちらにもお応え出来てよかったです。タイタニックのリクエストをくれたお子さんの部屋では、保育士さんが「次、来るかね？」とお子さんに話しかけておられ、楽しみにしてくれている様子が伝わりました。

　行く先々で色々なパネルが登場し、事前に頂いたリクエスト曲のアンパンマン、だんご3兄弟、パプリカ、当日飛び入り参加のお子さんは保育士さんの声掛けでスケッチブックの絵からトトロを選んでさんぽ、sleeping sun、ツバメを演奏し、誕生月のお子さんをバースデーケーキのパネルとお誕生日ソングでお祝いしました。最後にあいち小児保健医療総合センターに到着しました。

音楽の海でピー子ちゃんが素潜りをして、予めリクエストのあった曲に関したパネル（チューリップ・アンパンマン・カルシファー・スパイファミリー・進撃の巨人・wacci・TaniYuuki・バースデーケーキ）を捕まえました。

ピアノでチューリップ、アンパンマン、人生のメリーゴーランド、ミックスナッツ（オフィシャル髭ダンディズム）、悪魔の子（ヒグチアイ）、恋だろ（wacci）、WXY（TaniYuuki）を演奏し、お誕生月の子にはバースデーソングでお祝いしました。

スマイリングのスタジオから、オンラインでマジックショー。