Smiling Hospital Japan:スマイリングホスピタルジャパンは入院中の子どもたちに本物のアートを届けます。

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みなさまからの声

子どもたち、ご家庭、病院スタッフの方々へアンケートを実施し、嬉しいご感想や要望をいただきました。現場の声を生かして活動の充実と向上に努めて参ります。

子ども達の感想

  • 音楽はすごく楽しかったです。がくふももらえたし、ピアノを演奏することが増えました。
  • また来てください。
  • ふうせんがかわいかった。
  • いつもすごいものをみせてくれ、たのしみにしています。
  • 毎週たのしみにしています。
  • まいにち来てほしいです。
  • 手芸、絵を描くのが好きです。
  • 今日の活動は今までで一番楽しかった。
  • また同じことをやりたい。

希望の活動

  • ライブをやってみたいです。
  • バレリーナがおどってくれる。歌手が来て心が休まる歌を聞きたい。
  • プレイルームにめいろをつくってほしい。
  • 忍者に来てほしいな。
  • ミッキーとミニーをお願いします。
  • ワンピースのルフィー役の声優田中さんと尾田栄一郎さんに来てほしい。
  • おもちゃがほしいです。
  • くまもんに来てほしい。
  • ベースなどピアノ以外の楽器を弾いてくれる人に来てほしい。
  • トーマスのおはなし会
  • ドラえもんの主題歌、トーマスのうたなどを弾いて歌ってほしい。

ご家庭の感想

  • 毎週楽しみにしています。
  • 毎回こどもたちが喜んでいます。
  • 今週はどなたかな、と楽しみにしています。
  • 子どもによって好きなことが違うので、週ごとに違うことをやっていただけてありがたいです。
  • プレイルームのスケジュール表が目安になって助かります。
  • 声優さんによる紙芝居は本格的で親も楽しめました。
  • 長期入院している子どもにとって継続的に来てくださるSHJさんの活動はとてもありがたいです。これからもよろしくお願いします。
  • 男の子なので男性のアーティストの時はよく参加しています。
  • 週2回にしてください。子どもたちが、待ち遠しいみたいです。
  • 子どもと一緒に楽しませていただいています。
  • いろいろな活動をしていただいているので、とても喜んでいます。ありがとうございます。
  • できるなら、もっと回数を増やしていただけると嬉しいです。
  • どの方も一生懸命やってくださり、ありがたいと思います。
  • いつも楽しませていただいてありがとうございます。
  • 子どもが楽しく参加している姿を見ると嬉しいです。
  • 病棟が明るくなり、とても良いと思います。
  • いつも楽しませていただいています。今後とも宜しくお願いします。
  • 週に2回でもよいくらい、楽しんでいます。できたらもっと増やしてほしいです。
  • 初めての参加でしたが、喜んでお絵かきを持って部屋に帰ってきました。
  • 今までベッドから離れられなかったので、久しぶりの遊びでとても楽しく過ごせたようでした。違った雰囲気に触れることが嬉しいと思います。
  • こういった活動があることを知りませんでした。院内にいると親としか一緒に遊べないので、子どももとても喜んでいました。ありがとうございました。
  • とても癒されました。生歌、生演奏とても良かったです。
  • 医療者やスタッフでない人が入ることが、子ども達は楽しいようです。
  • マンネリで制限が多い環境の中、イベントはとても楽しみです。
  • 新鮮な時間を味わわせて頂いて、ありがとうございます。
  • 活動日まで楽しみでした。いつも違うことがあり、楽しめました。
  • 他のお母様たちも笑顔で嬉しそうでした。
  • 入院して最初の1ヶ月が辛かったので、定期的に午前1回、午後1回あると気分転換できていいです。

希望の活動

  • クラシック(本物の楽器)、工作、剣玉のプロ、紙切り、楽器の生演奏、人形劇、プラネタリウム、ものまね芸人
  • 大きな紙に習字や絵を描いてくれる人(こどもたちに見えるように紙を立てて)

病棟の感想

  • 子どもたちだけでなく、大人も一緒に楽しんでいます。(看護師)
  • ステキな時間になっています。(看護師)
  • 笑ったことのほどんどなかった子どもが活動中笑顔になっていました。(看護師)
  • 病室にこもりきりでイベントがあっても病室からで来なかった子どもが参加したときはびっくりした。(看護師)
  • こどもたちが楽しみにしています。(看護師)
  • 大人も一緒に楽しめています。(看護師)
  • 日中、病棟にいられないことが多くバルーンアートしか見ていませんが、子どもたちはバルーンをとても楽しみにしています。(医師)
  • 回数を増やしてほしい。(看護師)
  • 個室の子などに見せてあげたいと思い、看護師として気を遣って少し大変。(看護師)
  • 毎週来てくださり、嬉しく思います。(保育士)
  • 楽しく参加させていただいています。1人ひとり大切にとの思いが伝わります。(保育士)
  • 個室にも入っていただき、忙しい感じになりますが、いつも笑顔で子どもたちに接していただき、ありがとうございます。(保育士)
  • 音楽は子どもにより好きずきあるようです。オペラや大きな音の音楽は、静かに過ごしたい子どもにとっては少し不快だったようです。(看護師)
  • 子ども、家族参加型のイベントが皆さん楽しめていたようです。(看護師)
  • いつもお世話になっています。子どもと家族の笑顔が1つでも増えるよう,今後ともよろしくお願いします。(看護師)
  • 子どもたちが笑っていて嬉しい。(医師)
  • 毎週定期的に来ていただき、ありがたいと思っています。(保育士)
  • 丁寧に子どもたち、スタッフに対応してくださっているのを感じ、嬉しいです。(保育士)
  • アーティストの方がそれぞれ趣向をこらしてマンネリにしない努力を感じます。(保育士)
  • 子どもたちもご家族も、いつも楽しみにしています。(看護師)
  • 他の病院や病棟など、現場スタッフととても良い協力体制がとれている事例などあれば知りたいです。現場ナースに求めることなどあれば教えてください。(看護師)
  • 子どもたちが楽しんでいる姿を見ると、続けて欲しいと思います。(看護師)
  • 治療的効果もあるのではないか・・。(精神科スタッフ)
  • 今後も子どもたちのために、是非,続けていってください。(看護師)
  • 手足を自分で思うように動かせない方もいますが、活動してくださる方々の楽しい雰囲気が伝わって、子どもたちも楽しめているのだと思いました。(重症心身障害児施設保育士)
  • 風船は割れて怖い思いをする子がいるので気をつけて欲しいです。(重症心身障害児施設看護師)
  • 職員も子どももすごく楽しんで参加できていると思いますので、今後も是非お願いいたします。(重症心身障害児施設保育士)
  • もっと来てください。(保育士)
  • 施設への訪問は勤務の関係もあり、まだ1度しか見ていません。もっと頻回にお願いします。(重症心身障害児施設保育士)
  • できればもっと!と言いたいところです。(重症心身障害児施設福祉職)
  • アーティストの皆さん、とても優しく利用者の方と関わってくださるので見ているほうも優しい気持ちになれます。(重症心身障害児施設福祉職)
  • 重心の方たちは音楽が大好きです。「見る」のも好きだと思いますが、触れたり臭ったりという刺激も好きです。そういったことをしてくださると嬉しいです。(重症心身障害児施設福祉職)
  • 回数をもっと多く・・なんて贅沢ですね。いつも大変ありがたく思っております。(重症心身障害児施設保育士)
  • 音楽は反応がとてもいいので、ピアノと歌とてもいいです。そして他の楽器も聞きたいです。(重症心身障害児施設保育士)
  • 職員が業務に追われて、いつもおまかせな感じになってしまって申訳ありません。(重症心身障害児施設保育士)
  • 笑ったことのほどんどなかった子どもが活動中笑顔になっていました。(看護師)
  • 病室にこもりきりでイベントがあっても病室からで来なかった子どもが参加したときはびっくりした。(看護師)
  • こどもたちが楽しみにしています。(看護師)
  • 大人も一緒に楽しめています。(看護師)
  • 日中、病棟にいられないことが多くバルーンアートしか見ていませんが、子どもたちはバルーンをとても楽しみにしています。(医師)
  • 回数を増やしてほしい。(看護師)
  • 個室の子などに見せてあげたいと思い、看護師として気を遣って少し大変。(看護師)
  • 毎週来てくださり、嬉しく思います。(保育士)
  • 楽しく参加させていただいています。1人ひとり大切にとの思いが伝わります。(保育士)
  • 子どもたちが集中して参加できていて、とてもよいと感じました。
  • 入院している子どもの心のケアとして、親のいない時間に気分転換できて良いと感じます。特に赤ちゃんの多い病棟ですが、病院の都合で小学生など入ってしまうことがあり、発達年齢に合わせた関わりができていないので、このような専門的な遊びを通して学んでいく時間が必要であると考えます。機会を増やしてほしいです。 看護師)
  • 毎回、こどもたちはもちろん、保護者の方々が喜んでくださり、よかったなと思います。(保育士)
  • 配属間もなく、1度きりの参加ですが、これからが楽しみです。(保育士)

希望の活動

  • 大きなシャボン玉アート、スポーツ選手
  • みんなで楽しさを共有してくださる方なら(重症心身障害児施設保育士)
  • 行事に合わせて、歌のお姉さんと企画して会が開けたら素敵だなと思います。(保育士)

病院の感想(敬称略)

静岡県立こども病院には平成27年4月から、内科系2病棟、外科系2病棟を毎月交互に訪問いただいています。こどもたちが楽しい時間を過ごせるよう、アーティストの皆さんは時には声を枯らしながら全力で活動してくださっています。
アーティストがみえると、いったい何が始まるのかとこどもたちは興味津々でプレイルームに集まって来ます。「音楽あそび」では好きな楽器を手に取り自由に鳴らし始めますが、初めはバラバラだった音がアーティストの声掛けで次第にまとまっていき、最後にみんなの音が一つに揃うと歓声が上がりました。反応がないと思っていた子がオルゴールの音に目をぱっと輝かせるのを見てご家族が感動されたり、笑顔を見せることが少なかった子が楽しそうに参加している様子を見て、病棟職員が「あんなに笑える子なんだ」と気づき、その後のケアの参考にしていくこともあります。継続的に訪問いただいているので、参加できなかった子は次回は参加したいと目標を持つことができています。
みんなのこどもらしい時間を引き出していただきありがとうございます。来月もお待ちしています!

静岡県立こども病院  地域医療連携室
ボランティアコーディネーター 薮崎和美

子供たちにとって、また、スタッフにとっても素敵な時間をプレゼント頂き、ありがとうございます。 この様な時間を過ごすことは子供たちの心に夢や希望を与えて頂くと共に、療養の手助けにも必ずや繋がっているものと確信致します。同時に医師、看護師等の医療スタッフにとっても、多忙で緊張感の続く業務環境の中、心和らぐ時間を送ることができ、チーム医療の活性化に役立つものと思います。誠にありがとうございます。

慶應義塾大学病院医療事務室
佐藤正明

私がボランティア係を引き継ぎ早2年が経とうとしていますが、「スマイリングホスピタルジャパン」さんはその半年前から小児病棟でプロの芸人さんによる癒しの慰問活動を実践されていました。初めて紹介されたのは2週続けての外国の方で、1人はマジックもう1人はバルーンアート。流暢な日本語をつかい子供たちに話しかけながらの笑いを誘う芸風で、付き添いの親御さんも和やかに参加して親子で風船のプレゼントによろこんでおられました。その後、登録したボランティアスタッフは代表の松本さんを含めて20人となり、大道芸や新聞紙を丸めて色つきカムテープで形を作り帽子や仮面を作って記念写真に納まったりと子供たちの癒しのテーマは尽きません。寝たきりの患者や幼児でもピアノの弾き語り音楽には敏感に反応し手足を動かしてリズムを取っているしぐさ、それを見守る付き添いの親御さんや担当の看護師さんも歓声を上げて楽しむ姿は芸人ボランティアさんの醍醐味と思われます。今後も小児病棟と附属乳児院を楽しく癒してください。

日本赤十字社医療センター医療社会事業課
ボランティア担当係長 千葉修一

神奈川県立こども医療センターは、小児病棟、肢体不自由児施設および重症心身障害児施設の3施設、419床の施設で、小児の難治性疾患の治療を中心とする小児専門の高度・専門医療機関です。年間入院患者は実数で約7000人、年間外来患者数は約10万人で、そのいずれも難病をかかえる子ども達です。患者様本人、幼いご兄弟含めたご家族は常に大きな不安とストレスをかかえて当センターで治療を受けられている中で、スマイリングホスピタルジャパンは、子どものケアについての経験者でもあるプロの芸術家が、本物のアートを子ども達と伴に楽しむ参加型活動により、子ども達に活力と喜びを与え、病院生活を豊かなものにしています。このような活動は当センターにとっても、患者様やどのご家族にとっても、極めて貴重かつ重要な役割となっています。今後も患者様やご家族のため、より一層のご活躍を期待しています。

地方独立行政法人神奈川県立病院機構神奈川県立こども医療センター総長
康井 制洋

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