謝恩会でのクラウンショー!

2024.03.08

担当:ぴのこ

場所:茨城県立下妻特別支援学校

 卒業式の余興(謝恩会)として、クラウンショーを実施しました。
コロナ後、初めての施設でのクラウンショー。室内用のネタは久しぶりでしたが、職員の先生方も巻き込むことができて、楽しくショーをすることができました。

 参加されたのは、重度心身障害のお子さん3名、肢体不自由のお子さん1名でした。

 「12年間の学校生活、最後の3年間は他者との触れ合いが制限されていたので、大変楽しい謝恩会となった」と感想をいただきました。  

音楽って面白い!

2023.01.28

担当:石橋和子

🏥ハートっ子土浦

まずは「北風小僧の寒太郎」を皆で歌ったよ💭

寒いけど、冬は一年で一番星が綺麗に見える季節でもあることをから「冬の星座」をセレクト👀⭐️💕

そして、今年の干支でもある「ウサギ座」にちなんで「不思議の国のアリス」に出てくる三月ウサギの「何でもない日バンザイ」を歌ったよ🐰

続いて星の歌といえば「星に願いを」。そして私達の住む星・地球の南半球では、今は真夏であることを思いつつ「南の島のハメハメハ大王」を皆で歌ってポカポカに(*´∇`*)

最後は、、、

ちょっと痛い時や淋しい時もあるけど、笑っていれば楽しいことがやって来るよ、だから笑っていてねという歌「Smile」を歌ったよ^^

みんなの手拍子とにこにこ笑顔がとっても嬉しくて、温かい時間になったよ。

ありがとう!!

クリスマス紙芝居

2022.12.24

担当:壽ちんどん宣伝社 石原之壽

🏥ハートっ子土浦

昭和レトロ的にクリスマスプレゼントはディズニーシール、飛び出すうんち棒、ピョ~ト伸びる棒を用意したよ🎁

紙芝居クイズ、絵本マジック、紙芝居、そして新春に向けて壽獅子頭舞で良い年を!!の想いを込めて演じました〜〜!

みんなみてくれてありがとう〜💕

音楽紙芝居

2022.10.15

担当:石橋和子/山中一徳/平沢ゆかり/冨田泰代

場所:ハートっ子土浦

〜プログラム〜

音楽紙芝居

・つんつんや

・ないたあかおに

・はらぺこあおむし


・紙芝居の歌

・いつもここにいるよ

紙芝居に登場するぬいぐるみを持ってきてくれたおともだちがいたよ🧸

興味津々で観てくれたおともだち、、

みんなありがとう^^

みんなの看板づくり

2022.8.10

担当:三輪ゆうこ

場所:ハートっ子土浦

8月1日、3日のつづき、看板つくりのお手伝い。

前半は紙粘土に絵の具を混ぜてこねこねして型抜き、ビーズで飾りつけをしたよ。後半は実際の看板の大きさに文字や飾りをレイアウトする様子をオンラインで紹介、できあがった飾りにニスを塗って〜〜、、、

最後にそれぞれに今日の感想をききました!!

ニスをノリノリで塗ってくれたおともだち、真剣にレイアウトを考えてくれたおともだち、みんなの表情が回数が経つにつれて華やかなものになっていくところを見ることができて嬉しかったよ^^

ありがとう〜!!

みんなの看板つくり

2022.8.3

前回の続きをしたよ〜。

それぞれ粘土と水彩絵の具を上手に使って作ってくれました^^

9歳から18歳のおともだちが参加してくれたよ!

カラフルでいい感じ👍🏻💓

次回も楽しみだね!

みんなの看板づくり

2022.8.1

担当:三輪ゆうこ

🏥ハートっ子土浦

看板に使う造形をしたよ^^

粘土をコネコネして、感触遊びを楽しんだよ!

集中しすぎて鼻息ふんふんしているおともだちもいたよ😆💓

楽しんでくれたかな?!

みんなまた会おうね〜!

ハートっ子土浦 オンライン3月の活動

〜〜〜〜〜〜satokoさんの感想〜〜〜〜〜〜〜〜

初めからアゲアゲなチューンでした。

 曲が終わるとすぐにエビフライピー子さん、スマホジちゃんが出てきて場を盛り上げてチームの息もピッタリで

声も瞬時に使い分けてくださり、11人分という贅沢さでお届けできて最高でした。

細部にわたるソルトさんのパーカッションのコントロールも絶妙で

シェイカーの波動が、いつしか、画面越しの皆さんのこころと体を解放するのに大活躍。

人間と人間同士のつながりのハーモ二ーをお届けできた感じです。

2.3.とオリジナル曲では、メッセージがつまった曲で、

おおらかで細やかな感性のつまった詩の世界に触れ、歌うたびに涙がでてしまうのでした。

やってよかったって思いました。

4.5.は、三線の音色で、旅する気分、世界観が広がっていきました。

6.のキンプリの歌になると、いろいろな大好きな気持ちと、音が体に渦巻いてきているのか、みんなが体をゆすって

踊っている姿が画面越しに見えて、とても嬉しかったです。

7.のBTSでは、手作りのメンバーのお面が登場して、ダイナマイトのサビを活かし、さらに盛り上がっていったところで

3月のお誕生日のお二人へのおめでとうの歌へと続いていき、クライマックスとなって熱く盛りだくさんの40分のライブを終えました。

本当にチーム一丸となってできたことが嬉しいです。

ハートっ子土浦さんの利用者さんは、知的障害を伴わない肢体不自由児もいるので、事前にリクエストをいただいておりました。アーティストさんにとっては、分野外の楽曲だったのにも関わらず練習してくださったそうで、ありがとうございました!お面を用意してくれたエビフライピー子さんも、ありがとうございました!

私の方では、今回新たなご提案として、ハートっ子土浦の利用者さん家族にチラシを作成し、zoomに参加していただけると、音楽やパフォーマンスを楽しむ機会になり、SHJの活動の周知にもなるかと思いました。1組ご参加していただけましたが、ミュートになっておらず、ご家庭での会話が活動中にしばらく流れてしまいました。ハートっ子からなのか、ご家族からなのか分からなかったので連絡しようと思った所、ハートっ子さんから電話があり、「ご家族の方をミュート にしてください」とのことで、松本さんに連絡しました。慣れないご家族には、アナウンスが必要でした。次回はチラシにも、利用のしたかを明記したいと思います。

ハートっ子土浦 オンライン10月の活動

ハートっ子土浦さんに保科さんをご紹介しましたら、「ぜひ落語を子供たちに聞かせてみたい」とのことで、ご快諾いただきました。

高座の設定は、ご苦労をおかけしました。「めくり」のことや、落語って聞くものだからね!ということは、子供たちには難しいことだったかもしれませんが、最初の紙芝居「ぼっかんかぼちゃ」「このかげなんのかげ」で、頭の体操、そうかかぼちゃが変身するんだとか、この形はなんだろう?というウォーミングアップは段々と興味を持たせていたように感じました。

また落語の演目を小さな子どものでてくる「初天神」にしていただいたことで「飴」「団子」「とうちゃん」が身近なことになったように思います。飴をなめている音や表情、団子を舐めちゃうとうちゃんのよだれの音。親は主張させてはならないと思うところを面白おかしく主張されて、笑いが止まりませんでした。おねだりする表情は、まさに子供そのもので保科さんの話に入り込んでしまいました。

オンライン中、初めは手前にいた子が、落語の時は奥にいってしまった事が気になり、ハートっ子さんに聞いてみたところ、「少し怖い。もう少し後ろに行きたい」と話すことはできない子ですが不安そうにしたそうです。まだ小さな子なので男の人に慣れていないことや、言葉回しが早かったからかもしれないと、職員さんが言っていました。それは、一人一人の経験値や、持っている能力もあると思います。彼がいつか後ろにいたけれど、いつの間にか前にいた。となるといいなと思いました。

初のオンライン活動 ハートっ子土浦 8月の活動

コロナ禍になり、約一年現場で活動ができない日が続きました。医療現場は、感染対策にそれぞれの現場での患者さんの守り方や実行する難しさに日々苦労していたように感じます。もちろん普通に在宅生活をする人にとっても、見えない敵ほど怖いものはありません。我が家も、自宅に篭っておりました。小児病棟では、場所によって、時間制限を設け保護者の見舞いを許すところがありましたが、一切できない病院もあります。なんと寂しいことでしょう。

その分、社会的に広がったのが、オンラインです。環境が整い、誰もが自宅で好きな時間に相手とやりとりができる。これまで、自宅から出られない事情の人にとって、素晴らしいツールではあります。

しかし、小児病棟で、Wi-Fi環境が許されるかというと、設置されている病棟は全国的にも珍しいはずです。スマホ依存や、医療機器のトラブルの原因いなりかねない。SHJでは、そこの課題は病院の問題であるため、口を出すことは叶わず・・・。それでも、東京の日大病院では、オンライン活動が始まったり、神奈川のこども病院でも始まったと聞くと、私は居てもたってもいられなかったです。県立医療大学付属病院に問い合わせてみたところ、環境設定が難しいとのこと。ハートっ子土浦では、Wi-Fi環境があるとのことで、必要なのは子供たちにも見やすいテレビでした。それも施設で用意ができるとのことで、話が実現できました。スタッフのスマートフォンから、zoomにアクセスしてもらい、テレビに繋げてもらいました。画面や、音量については、都内のSHJ事務局の設定などもあり、リハーサルを行って、当日のトラブルを最小限にしました。

こうしたきっかけ作りは、なんと楽しいことでしょう。ハートっ子土浦さんも、喜んでくれました。

事前の打ち合わせでは、メールでsatokoさんから「クイーカを作ってください」とのお話。久しぶりに、手作り楽器を試行錯誤しました。正しいものがわからない、一か八かでしたが、またこどもたちとの交流が持てる嬉しさで一杯でした。

オンライン当日、私は自宅のパソコンから参加しました。

竹籤を扱くと、キーコキーコと音が出ます。

スマホジとエビフライピー子のご挨拶からスタート。

お二人のMCは、まるで長者番組をみているかの如く自然でした。元気の良すぎるエビフライピー子!心の強さが感じられるスマホジ君は、これから何が始まるのだろうと期待感たっぷり。

SATOKOさんソルトをご紹介。

納豆の歌、手作りクイーカで「幸せならクイーカ鳴らそう」涙そうそう、サンバの歌、宮古島を感じさせてくれる歌の数々を披露してくださいました。

子ども達が終始笑顔でお体を横に動かしたり、私がクイーカを鳴らして、離れていても楽しいコラボができました。

SHJスタジオが宮古島になるくらい素敵な歌が聞けて、ハートっ子土浦のみんなも、そしてSHJのスタッフも癒されました。

パソコン画面の切り替えで、子供たちの表情もよくわかり、参加型の活動がスムーズにできたと思います。