茨城県立医療大学付属病院 6月の活動

オトイロクレヨンさえこさんが、群馬から来てくれました!

医療大のロビーの壁画の前で。

アーティストさんたちは、子ども達にパフォーマンスを届けるために、何時間もかけて来てくれるなんて。私は、親でもあり、コーディーネーターでもあるので、この思いは本当に嬉しいです。

「医療大に入院しているお子さんは、今どんな絵本が好きかな?流行りものは何だろう?」メールでこんなやり取りをします。この日は、「はらぺこあおむし」他数曲と、医療大の子どもたちが最近好きな怖い話「さらやしきのおきく」は話に入り込んでしまいました。「いちまーい。にまーい。」子どもたちはオチを知っていて「うふふ。」と笑みが・・・。いつもは保育士さんが話してくれるお話がとても新鮮だったようです。

オトイロクレヨンさんは、日赤医療センターへ見学に行ったとき、ご一緒したアーティストさんでした。同じ歌を歌うにしても、歌い方、楽器の奏で方をお子さんに合わせていたのが印象的でした。アーティストは、自分の表現を売りにするものだと思っていましたが、お子どもに合わせるというか、子どもの求めるものを探すように・・・・。ベッドで寝たきりの子には、ささやくように優しく。プレイルームでみんなで聞くときは、元気よく体も動かしたくなるように。伝えたい!という気持ちが熱いアーティストです。

今回はさえこさん単独でしたが、ぜひ次回はお二人でいらしてくださいね。

茨城県立医療大学付属病院3月の活動「チンドン屋さんがやってきた!」

3月13日茨城県立医療大学付属病院での活動でした。

「チンドン屋さんがやってきた!」

茨城地区のアーティスト壽ちんどん宣伝社の壽さんの初活動でした!

事前に色々打ち合わせし、こんな体験はどうか?これくらいの音量で大丈夫か?

当日は、ちょっと早めに出ましたが、まさかの二女の学校からの呼び出し電話。

熱を出してしまい引き取りに行ってきました。

なので、熱を出した娘連れで病棟には入れず、私は荷物持ちと書類書きだけ。。。

壽さんには、大変申し訳なかったです。。。

しかし、終わってから、片付けに行くと、子どもたちやお子さんたちから「楽しかった!またやりたいから、来てね!お願い!」と言ってもらえました。

初めてみたチンドン太鼓、聞いたことのないチンドンのリズム、

抑揚のある紙芝居。

お母さん世代も、本物を見たことのない方が多いはず。

古いけど新しい。

さすが壽さん♪スマイルバトンが効きました!

壽さんは、週末外泊できるお子さんに宣伝したいとポスターを持参しました。

車いすを使う子が多いので、外出するのが大変かもしれないけど、来てほしいとおっしゃっていました。楽しいことがわかれば、きっと子どもたちからパパママへお願いすると思います。