茨城県立医療大学付属病院 9月の活動

9月12日

5月にも来てくださったSatokoさんとCooさんが、またまたはるばる茨城へ!

お二人とも、二回目とあって、和やかなスタートとなりました。

医療大に入院しているお子さんの多くは、体に緊張が入りやすく、とても固いです。しかし、お二人の音楽と歌で、リラックス~。一緒に聞いてくれた看護師さんが、「○○ちゃんの手が柔らかい。すごくリラックスいてるのね♪」と、驚いていらっしゃいました。

「アブラハム体操~♪」

最初は恥ずかしそうな様子でしたが、一緒に太鼓を叩いて、歌っていたら、そのうち恥ずかしい気持ちはどこへやら。

Satokoさんの「なっとうの歌」

「なっとう♪なっとう♪ね~ばねば♪」

に、子どもたちが笑顔笑顔!茨城県民大喜びです。

重度の心身障がいの女の子は、お母さんに抱かれて、すごく喜んでいたので聞いてみると、「納豆大好きなんです」と。

もしかしたら、いつか売り出されるかもです!

プレイルームのパフォーマンスが終わったら、

ナースステーション前で3曲ほど歌っていただきました。

部屋から出られないお子さんたちにも、Cooさんの歌とSatokoさんのギターが聞こえたようです。ベッドで訓練していた療法士さんから、「お子さんにちゃんと聞こえていて、喜んでいました」と伺いました。

お子さんたちの顔を見ながら、雰囲気を読み取りながら、曲選び、声の大きさを考えてくれるお二人は、自然に病棟内の子どもたちに受け入れられました。

音楽ってすごい。

終わってから、看護師さんのススメで変わった体験。

この蛍光色の液体を手になじませて、洗い流し、ライトに当てると、

手の汚れが光るそうです!怖い!

Cooさんは、親指のあたりに。

私は、爪の周りに少し。

手は良く洗いましょう。