Satokoのピアノコンサート

2024.08.01

担当:Satoko(古賀聡子)

場所:千葉県こども病院

2回目の訪問です。経路も覚えてなくて、やや緊張しながら鎌取駅へ。
アシスタントの北畠さんが迎えにきてくださっていて、ほんとうに助かります。
体調チェックも4日前からしているので、自分自身の健康管理も自然とできてありがたいです。

病院のロビーは広々と明るく、コーナーの柱時計の前にピアノが置かれています。背後のガラスの向こうの中庭には、大きな木々が青々と茂っていて素敵です。
先月の打ち合わせで、ピアノの位置やソファの向きなど、少しでも興味のある子どもたちが自然と集まれるように配置しようということにしたところ、実際に音を奏で出すといろいろなところからふわ~っと集まってきてくれました。事務職員の方々も、耳を傾けてくださっていました。8月なので、診察予約の方々もものすごく多くて、ご家族での待ち時間に少しでもリラックスできたらという配慮が嬉しいです。

病院という場なので、できるだけ音量を絞り、音数も少なく、でもしっかり届いているのがわかりました。身体がゆらゆらとゆれたり、抱っこしてお子さんをゆらしたり、リズムをとって手拍子したり。音の大きな波、さざなみ、いろいろとバリエーションがあったと思います。

お母様が口ずさみ、お子さんに聞かせている姿もあちらこちらで見受けられました。(音楽の流れのなかで笑顔を見せてくれる瞬間、あぁ本当に音楽をやっていてよかったと思えるのです。)
顔がこわばっていたお子さんが最後には手足を大きくバタバタしていたり。お母様の歌声は、子どもにとって最高の愛情表現だと思いました。

私自身はマスクで顔を覆っていましたが、声を出さずとも「歌う」という行為を引き出せて満たされました。いつか、歌ったり、バルーンアートの活動もできるといいなーと思いました。
寄付されたピアノを使用したコンサートができたことを喜んでおられ、私もとても嬉しいです。

演奏が終わってからのこと。
図書コーナーで勉強している小学生のお子さんが、開いたノートの上で一生懸命指を動かしていたので声をかけたら、ピアノを習っているとのことでした。
ロビーでの初めてのコンサートなのですが、新たな感動と気付きと学びをたいただき、素晴らしい夏の思い出になりました。

病院側の方々もとても積極的で、終わってからの振り返り、次回の打ち合わせの際も、質問に色々と答えてくださってありがたいです。「よりよくできることは?」大人も子どもも関係なく、楽しい音楽空間をこれからも皆さんと一緒に歩んでいきたいです。どうもありがとうございました。

ピアノコンサート

2024.07.16

担当:Satoko(古賀聡子)

場所:千葉県こども病院

病棟プレイルームで、2部制のピアノコンサートを実施しました。
コロナ後、直接の訪問を再開できたことがとても嬉しいです。

日々忙しく、いろいろなことが起きては記憶から消えようとしていく中で、「今、この瞬間」という体験を、音楽を通してお互いに「感じ合える」ということは、なかなか言葉にし難いものですが、素晴らしいことだと思いました。そして、久しぶりにリアルの良さを味わうことができました。

病院の医師や看護師さんも心待ちにしておられたようで、廊下でたくさん立ち見をされており、第2部では親御さんも見守っておられました。

これから演奏する曲目を伝えると、「!」という心の声だったり、その曲について、とっさに反応してくれたり、途中で手をたたいたり、終わってから演奏した曲目を全て指折りしながら教えてくれたり。あまりおしゃべりはできなくても、しっかりとコミュニケートできる方法をたくさん得たので、たとえ言葉を介さずとも、お子さんの自主性を生かしたコンサート作りへの工夫をしたいと思います。

これから定期的に通わせていただきながら、お子さんやその親御さん、病院のスタッフの方々と一緒に楽しいひと時を送りたいと思います。

代表の松本さんにも同行していただき、車での送迎もしてくださったバルーンアーティストの北畠さんにもがっつりサポートしていただき心強かったです。また次回もお世話になります。